・トランスグレッシブ所属のアーティストたちがヨーロッパツアーを敢行

Jawdropped (New Riser)


ロンドンに本拠を置く名門レーベル、Transgressive Recordsの所属アーティストの夏以降のライブツアー日程が公表された。ヨーロッパ圏のツアー日程となっている。これはイギリスにとどまらず、アメリカなどにもスカウト力を持つレーベルがヨーロッパ圏の音楽ファンの裾野を拡大する瞬間だ。


ご存知の通り、昨年、アニバーサリーを迎えたレーベルには魅力的なバンドやアーティストが数多く所属している。Greg Freeman、SPARKS、ED O'Brienを中心に、Nina Winder- Lind、そしてロサンゼルスの新進気鋭のロックバンド、Jawdroppedも名を連ねている。


ヨーロッパツアースケジュールとあわせて、あらためてお気に入りのアーティストとバンドを探してみて下さい。各アーティストの最新のアルバムリリース情報は、''Release Info''の項目からチェックすることができます。


・GREG FREEMAN



12/08/2026 – Paredes de Coura Festival, Portugal

17/08/2026 - The Louisiana, Bristol, UK [SOLD OUT]

18/08/2026 - MOTH Club, London, UK [SOLD OUT]

19/08/2026 - MOTH Club, London, UK

20/08/2026 - YES, Manchester, UK

21/08/2026 - Green Man Festival, Brecon Beacons,  UK

22/08/2026 - Pukkelpop, Hasselt, Belgium

25/08/2026 - Bogen F, Zurich, Switzerland

27/08/2026 - Supersonic, Paris, France

28/08/2026 - Hit The City Festival, Eindhoven, The Netherlands

29/08/2026 - Into The Great Wide Open, Vlieland, The Netherlands


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・Release Info


・SPARKS



20/08/2026 - Openluchttheater de Goffert, Nijmegen, Netherlands

21/08/2026 - Festival Cabaret Vert, Charleville-Mezieres, France

23/08/2026 - Green Man Festival, Powys, UK

25/08/2026 - York Barbican, York,

UK [SOLD OUT]

26/08/2026 - Cliffs Pavilion, Southend On Sea,

UK

28/08/2026 - Rock En Seine, Paris, France

29/08/2026 - De Roma, Antwerp, Belgium


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・Release Info



・ED O’BRIEN (RADIOHEAD)



04/10/2026 - Carré, Amsterdam, Netherlands

06/10/2026 - Teatro Lirico, Milan, Italy

08/10/2026 - Salle Pleyel, Paris, France 

10/10/2026 - Admiralspalast, Berlin, Germany

12/10/2026 - Laeiszhalle, Hamburg, Germany

14/10/2026 - Oosterpoort Main Hall, Groningen, Netherlands

16/10/2026 - The Barbican, London, UK [SOLD OUT]

19/10/2026 - Ulster Hall, Belfast International Festival, Northern Ireland, UK


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・Release Info


・MYKKI BLANCO



09/10/2026 - Robot Festival, Bologna, Italy

10/10/2026 - Meet Factory, Prague, Czechia

11/10/2026 - Kantine Berghain, Berlin, Germany

14/10/2026 - Alice, Copenhagen, Denmark

15/10/2026 - Kuudes Linja, Helsinki, Finland

16/10/2026 - Phono, Aarhus, Denmark

17/10/2026 - Hafenklang, Hamburg, Germany

19/10/2026 - Das Werk, Vienna, Austria

20/10/2026 - Pmk, Innsbruk, Austria

21/10/2026 - Palace, St Gallen, Switzerland

22/10/2026 - Fri-Son, Fribourg, Switzerland

24/10/2026 - Dabadaba, San Sebastian, Spain

27/10/2026 - Badaboum, Paris, France

28/10/2026 - Beursschouwburg, Brussels, Belgium

30/10/2026 - Soundhouse, Dublin, Ireland

31/10/2026 - Moth Club, London, UK

03/11/2026 - Hug And Pint, Glasgow, UK

04/11/2026 - Belgrave House, Leeds, UK

05/11/2026 - Music Hall At Deaf Institute, Manchester, UK

07/11/2026 - Simple Things, Bristol, UK

10/11/2026 - Concorde, Brighton, UK


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・Release Info


・NINA WINDER-LIND(The New Eves)



14/08/2026 - Rough Trade East, London, UK

16/08/2026 - Rough Trade, Bristol, UK

15/10/2026 - Toekomstmuziek, Amsterdam, The Netherlands 

18/10/2026 - Witloof Bar, Brussels, Belgium

20/10/2026 - Bumann & Sohn, Cologne, Germany

21/10/2026 - Neue Zukunft, Berlin, Germany

27/10/2026 - The Shacklewell Arms, London*, UK

28/10/2026 - Attic, Leeds*, UK

29/10/2026 - Quarry, Liverpool*, UK

30/10/2026 - Cafe Kino, Bristol*, UK

31/10/2026 - Cornish Bank, Falmouth*, UK


*Co-headline tour with Heka


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 ・Release Info


・JAWDROPPED



22/10/2026 - Left Of The Dial, Rotterdam, The Netherlands 

23/10/2026 - Left Of The Dial, Rotterdam, The Netherlands 

25/10/2026 - Urban Spree, Berlin, Germany

27/10/2026 - Paradiso, Amsterdam, The Netherlands

28/10/2026 - Ringo, Gent, Belgium 

30/10/2026 - Alder, Sheffield, UK

02/11/2026 - Pitchfork London, UK 

03/11/2026 - Joiners, Southampton, UK

04/11/2026 - Rough Trade Bristol, UK

06/11/2026 - Catapult Festival, Nantes, France

07/11/2026 - Pitchfork Paris, France 


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Release Info


今春、伝説のブリテイッシュ・フォーク・バンドのペンタングルのギタリスト、故ジョン・レンボーンとの共作で幻の未発表曲「A Rolling Stone From Heaven」を突如リリースし、同楽曲を収録したアルバム『LUST』を9月に発売することを発表した佐藤奈々子。シティ・ポップ・アーティストとして海外の音楽ファンからも支持されている彼女が、この度更なる新曲「A Bullet Hole In My Ear」を配信リリースした。


この楽曲が誕生した背景について奈々子は次のように話いてる。「歌詞の中で特に思い出深いのが『A Bullet Hole In My Ear』。稀代のキュレーターで、ベルギーのゲント現代美術館の館長だったヤン・フートと親しくしていた頃に、ヤンが『戦争とは、耳に穿たれた穴だ』と言いました。この言葉が強烈に心に響きました。突如として、鼓膜に穴が穿たれ、何かが永遠に失われてしまうことのとてつもない恐怖を感じました。その後、"A Bullet Hole In My Ear"という詩を書きました。戦争の狂気とそれに対峙する愛の歌でした。そしてこのレコーデイングでみんなに詩を見せて、即興的なセッションをしました」


アルバム『LUST』は、1996年から97年にかけてロンドンのMaison Rogue Matrix Studioで レコーディングされた未発表作品で、まさにこの度29年間の眠りから解き放たれることとなった幻のアルバムである。前述のジョン・レンボーンに加え、ダニー・カミングス(ダイアー・ストレイツ/ブライアン・アダムス)、 ブリンズレー・フォード(AZWAD)、ダン・バウトウッド(イアネロ)、ジェームス・デナム(アディクト)、チャーリー・プライス(シザー・メン)など、数多くの名だたるミュージシャンが参加した、即興的でジャム・セッション的なレコーディングの瞬間を捉えている。そしてレコーディング・エンジニアには藤井聡、さらに奈々子が日本で一番好きだというロック・ギタリストの長田進が日本から名を連ねている。


アルバムのレコーディングについて奈々子はこう話す。「レコーディングは、どんな風にやったかというと、1曲( 「Never Ending Love Letter」 )以外は、ほとんどがその場で即興的なジャム・セッションのレコーディングでした。たくさん詩を書いて持って行き、その時に感じるままに詩を選び、みんなに見せて、次はこんな感じの曲をやりたいといくつかのキーワードを伝えて、ジャム・セッションをしながら、どんどんレコーディングしました。それはそれはスリリングで楽しかったです。詩を選んで、音のイメージが湧いてくるままに、みんなとのセッションは最高に楽しい日々でした」


収録曲は、アブストラクト・ジャズ・ヴォーカル(「Love Trip」)、 チベットの民謡(「The Sorrow Of The Wind」)、サイケデリック・ポップ(「Mad Memories」)、グローバルなリズム(「Angel Whispers Midnight」)、アヴァンギャルド・ロック(「A Dirge For Coral」)、うねるようなシタール(「Never Ending Love Letter」)、ファンク・ロックの熱演(「Hell’s Bloom」)など、多岐にわたる。この作品は、明確なジャンル分けを拒むものであり、奈々子の多作かつ探求心あふれる音楽的キャリアと、その制作過程における自由奔放な姿勢の両方を物語っている。


アルバム『LUST』は9月30日(水)に日本ではフィジカル盤とデジタルが同時リリース予定。また、11月3日(水)には奈々子が坂本龍一、佐野元春とそれぞれコラボレーションした両A面7インチ・シングル「ファッション・エナジー/黄昏の恋人たち」が日本コロムビア株式会社より発売されることが決定している。


「A Bullet Hole In My Ear」



【アルバム情報】



アーティスト名:佐藤奈々子(Nanaco Sato)

タイトル名:LUST(ラスト)

品番:GB4006CD (CD) / GB4006 (LP)

日本発売日:2026年9月30日(水)予定

レーベル:Gearbox Records

クレジット;

Nanaco Sato: Vocals, Guitars

John Renbourn: Guitar

Susumu Osada: Guitar

Dan Boutwood: Guitar

Alan Clark: Hammond Organ

James Denham: Bass, Trumpet, Vocals

Charlie Price: Drums

Dolma Kyap: Vocals, Tungna (traditional folk lute)

Baluji Shrivastav: Sitar, Tabla

Brinsley Forde: Vocals

Danny Cummings: Percussion, Vocals

Barry Rutter: Synthesizer, Electronic Production

Ben Galvin: Synthesizer, Electronic Production

Produced by Nanaco Sato and Satoru Fujii

Recorded and mixed in 1996-1997 by Satoru Fujii, at Matrix Maison Rouge Studios, London, UK

Except track 14: John Renbourn’s guitar recorded by Nick Turner at Watercolour Music, Corran,

Fort William, Scotland

Mastered by Caspar Sutton-Jones at Gearbox Records, London, UK

Except track 14: Mastered by Harris Newman at Grey Market Mastering, Montreal, Canada

Artwork and design by Paul Reardon

http://www.paulreardon.studio

Master rights belong to Nanaco Sato

℗ & © Gearbox Records, 2025

Under License from Nanaco Sato

<トラックリスト>

(CD)

1. Home Sweet Home

2. The Sorrow Of The Wind

3. Love Trip

4. Mad Memories

5. Lust - Love Underground

6. A Bullet Hole In My Ear

7. Never Ending Love Letter

8. Angel Whispers Midnight

9. Hazy Sky

10. Hell’s Bloom

11. A Postman’s Love

12. A Dirge For Coral

13. Rainbow

14. A Rolling Stone From Heaven

(LP)

Side-A


1. Home Sweet Home

2. The Sorrow Of The Wind

3. Love Trip

4. Mad Memories

Side-B


1. Lust - Love Underground

2. A Bullet Hole In My Ear

3. Never Ending Love Letter

Side-C


1. Angel Whispers Midnight

2. Hazy Sky

3. Hell’s Bloom

4. A Postman’s Love

Side-D

1. A Dirge For Coral

2. Rainbow

3. A Rolling Stone From Heaven


・アルバムの予約はこちら



佐藤奈々子:


1955年、東京生まれ。独特のコケティッシュなウィスパー・ヴォイスは、渋谷系の元祖とも言われた。慶應義塾大学在学中に佐野元春と出会い、歌や詩を書くことを教わる。大学主催の女性シンガーソングライターコンテストに出場し、「綱渡り」で最優秀作詞賞受賞。このコンテストを機に1977年6月、佐野との共作によるアルバム『Funny Walkin'(ファニー・ウォーキン)』で日本コロムビアよりデビュー。ムーンライダーズや加藤和彦など、当時の先鋭的なアーティストの作品に参加、楽曲提供するなど活動の幅を広げる。


1980年にSPYを結成し、加藤和彦プロデュースによるセルフ・タイトル・アルバムをリリース。その後、プロのフォトグラファーとして広告、雑誌などで活動を始める。1986年、日産海外向けカレンダーの撮影で、世界のカレンダーコンテストで金賞受賞。翌年より5年間パリに移住。その後もコクトー・ツインズのメンバーであるサイモン・レイモンドのプロデュースによるアルバム『Luminus love in 23』を発表するなど、日本のみならず世界的に幅広く音楽を発信している。


また、作詞・作曲を手がけたピチカート・ファイヴの「Twiggy Twiggy」(野宮真貴の1981年のデビュー・アルバム『ピンクの心』収録曲)は世界的ヒットとなり、2014年にはセルフ・カヴァーで配信リリースしている。2026年4月、イギリスのギタリスト、ジョン・レンボーンとのコラボレーション・シングル「A Rolling Stone From Heaven」を配信リリース。9月にはニュー・アルバム『LUST』が、そして11月には日本コロムビア株式会社より両A面7インチ・シングル「ファッション・エナジー/黄昏の恋人たち」の発売も決定している。


世界で活躍するソウルシンガーNao Yoshiokaが、世界の表現者たちと制作した6thアルバム『self』を本日リリース。7月24日には「Yet to Come」MVを公開します。詳細は下記の通りとなっています。



・世界のソウルシーンが一つの作品に集結

本作には、フィラデルフィアのネオソウル・レジェンド Bilal をはじめ、グラミー賞受賞プロデューサー Peter CottonTale、エミー賞受賞プロデューサー Khari Mateen、世界的トランペッター Keyon Harrold、シカゴのポエット/シンガー Jamila Woods、Devin Morrison、MXXWLL、Sam Wills、Bnnyhunna、Mỹ Anh、Misha、Chien Chien Lu など、アメリカ・ヨーロッパ・アジアを代表する表現者たちが参加。ネオソウル、インディR&B、アフロビーツ、ハウス、スピリチュアルジャズまで、多彩なサウンドを横断しながら、Nao Yoshiokaの歌声が作品全体を一つに束ねている。


この作品は、SWEET SOUL RECORDSが掲げてきた「WORLD SOUL COLLECTIVE」という理念の結実でもある。国境やジャンル、人種を越えて世界中のミュージシャンとソウルミュージックを紡ぐという思想を、アルバムという形で体現した作品となった。


・『self』──光と影、そのどちらも受け入れた先で

前作『Flow』のワールドツアーを完走したとき、Nao Yoshiokaの胸にあったのは達成感ではなく、「まだ始まったばかりだ」という感覚だった。その直感から始まった本作のテーマは、「self(自己)」。


これまで光を追い続けてきた一方で、自分の中にある孤独や罪悪感、弱さといった"シャドウ"にも向き合うことになった。


心理学者ユングが語る「シャドウ」の概念にも着想を得ながら、弱さを克服するのではなく、自分自身の一部として受け入れる。その過程を経て辿り着いた「self」という答えを、本作では12曲を通して描いている。


明るさだけではない、人間の内面そのものを音楽として昇華したコンセプトアルバムとなっている。


 

・アルバムの世界観を映像化した「Yet to Come」ミュージックビデオを公開

本作の制作期間中にNao Yoshiokaが多くの時間を過ごした山中湖で撮影され、アルバム『self』が描く世界観を、雄大な自然の中で映像として表現した作品となっている。


Nao Yoshioka - Yet to Come feat. Keyon Harrold (OfficialVideo) 

*7月24日(金)20:00公開予定


Nao Yoshiokaからのメッセージ:


「アルバム・セラピー」。私はこのアルバム制作をそう呼んでいる。作ることで、癒される体験。6 枚目にして初めて、その意味を深く知った。これまでずっと、見ないようにしていた自分がいた。弱くて、足りなくて、頑張っていないと愛されないと信じ込んでいた自分。受け入れたくなかったけれど、確かに私の中に潜んでいた。このアルバムでは初めて、その弱さごと自分をそのまま音楽にすることができた。怖がらずに。希望に満ちた曲も、毎日が明るくなるような曲も、たくさん詰め込んだ。


でもそれと同じくらい、「もっと頑張らなきゃ」「もっと強くならなきゃ」と囁き続けていたもう一人の私も、このアルバムの中に生きている。その声を無視せず、向き合って、解放した瞬間。それが私にとっての「self」だった。


光に向かっていた私も、誰にも見せられなかった私も、そのどちらも本当の私だった。ずっと応援してくださっているファンの皆さん、そして世界中でこの音楽を支えてくださっている方々へ。あなたたちがいるから、私はここまで来られた。心からの感謝を込めて、このアルバムを届けます。皆さんの毎日に、そっと寄り添えるアルバムであることを願っています。


「Changes」



・作品情報 



アーティスト:Nao Yoshioka

タイトル:self

ジャンル:R&B, Soul

リリース日:2026年7月17日(金)

発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS


トラックリスト:

01. Changes feat. Devin Morrison

02. You Got to Feel It

03. Safe Place

04. Pieces of Me feat. Mỹ Anh

05. In the Rain feat. MXXWLL

06. All I Wish

07. Inner Universe feat. Misha & Chien Chien Lu

08. Shadow feat. Bilal

09. Heartbeat feat. Khari Mateen

10. Side of You

11. Yet to Come feat. Keyon Harrold

12. Shelter feat. Sam Wills

 



[ 公演情報 ]

Nao Yoshioka “self” World Tour

最新アルバム『self』を携え、日本・海外を巡るワールドツアーの開催が決定。国内ツアーに加え、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地での公演を予定している。日本ツアーの詳細は以下の通り。


・福岡公演

日時:2026年10月18日(日)

場所:ROOMS

 

福岡公演詳細

 

・東京公演

日時:2026年10月21日(水)

場所:LIQUIDROOM

 

東京公演詳細

 

・大阪公演

日時:2026年10月22日(木)

場所:Yogibo META VALLEY

 

大阪公演詳細

 

・北海道公演

日時:2026年10月23日(金)

場所:札幌近松


北海道公演詳細 


・ストリーミングURL:

https://info.lsinc.co.jp/e/320381/self/2f7xyqy/1090799242/h/jOweBwHmBwuZCqQrARsセ_Irb7nX-Yr8jB1l8rWQgYQ5M 


・CDの販売:

https://lnk.to/nao-yoshioka-self-cd


・LPの販売:

https://info.lsinc.co.jp/e/320381/nao-yoshioka-self-lp/2f7xyr5/1090799242/h/jOweBwHmBwuZCqQrARs_Irb7nX-Yr8jB1l8rWQgYQ5M


 
モダンなスタイルでドリームロックを体現するオルタナティブバンド・RAINBOW BELTZが、およそ5ヶ月ぶりの4thシングル「BLADES」を2026年7月31日にリリースします。


Miyu(Vo)、Kazao(Gt)、Asuka(Ba)、Nikita(Dr)を擁するRAINBOW BELTZは、ダイナミックなサウンドと色彩豊かなレイヤリングをコンセプトに、東京を拠点に活動中。


前作シングル「246」がTOKYO FM『RADIO DRAGON -NEXT-』でいち早くピックアップされるなど、高感度なリスナーやメディアの間で急速に支持を広げるRAINBOW BELTZ。その余熱が冷めやらぬ中でドロップされる今作「BLADES」は、前作の浮遊感から一転、ヘヴィーロックを基調にバンドの獰猛な側面を提示する渾身の一曲となっている。サウンドエンジニアリングは、前作に続きAyumi "ojo" Matsuiがその確かな手腕を披露している。


RAINBOW BELTZのサウンドには、なぜか物語のような奥行きと広がりが感じられる。浮遊感のあるエモーショナルなギターワーク、安定感抜群のドラムを中心とする一体感のあるバンドアンサンブル、ドリームポップ/シューゲイズのほのかな切なさを漂わせるボーカルワークに注目しておきたい。東京の今のシーンを象徴するRAINBOW BELTZの素晴らしいシングルが登場。




【リリース情報】

アーティスト名:RAINBOW BELTZ
タイトル:BLADES
リリース日:2026年7月31日
フォーマット:デジタル配信


【アーティスト情報】

プロフィール: 前身プロジェクトを経て、Miyu、Kazao、Nikitaの3名を中心に結成された「RAINBOW BELTZ」。


2025年にはベーシスト・Asukaが加入し、現在の4人体制となった。 東京を拠点に活動する彼らは、浮遊感もありつつヘヴィーでソリッドなアンサンブルを軸に、オルタナティブ・ロックの形を実直に探求し続けている。

 3rdシングルまでのストリーミングおよびMVの累計再生数は100万回を超え、着実にリスナーの支持を拡大。その音楽性は国内のみならず、Obscure Sound、Happy Mag、Avola、Mesmerised Magといった海外メディアからも紹介されるなど、国境を越えて少しずつ評価を広げつつある。


ウェブサイト:https://rainbowbeltz.com/

 


英/ブライトンを拠点とするスウェーデン出身のソングライター兼マルチ・インストゥルメンタリスト、ニーナ・ウィンダー=リンドは、刺激的な「ハグストーン・ロック」バンド「ザ・ニュー・イヴズ」のメンバーとして最もよく知られているが、本日、8月14日にTransgressiveよりリリースされるデビュー・ソロ・アルバム『Wild Love』から、新曲「Headfirst」とそのミュージックビデオを公開した。


絡み合うギターと力強いライブドラムを軸に構成された「Headfirst」は、抑制の効いたリズム主導のグルーヴから始まり、次第に高揚感あふれるフルバンドのクレッシェンドへと広がっていきます。


その中心にあるのは、ウィンダー=リンドならではの独特なスモーキーなボーカルで、深く個人的でありながらも、喜びに満ちた奔放さを兼ね備えた楽曲を紡ぎ出しています。



この曲について、ニーナは次のように語っている。


「『Headfirst』は2つの要素が融合したものです。近所を散歩中に思いついた朗読詩と、GarageBandで録音して『テレビ・ギター』と名付けた、奇妙な2声のギターリフです。この曲は存在の宣言であり、動きと感情への賛歌です。まさに『動物的な』曲なんです。」


「Headfirst」は、最近のシングル「This Is Our Life」や「Girls」に続く作品であり、来月のリリースに先立ち、アルバム『Wild Love』の魅力を再び垣間見せてくれる。


このアルバムは、2023年に高い評価を得たEP『The Spirit Is Carnal』や、2025年の詩集『Röd Ska Jag Leva』に続き、ウィンダー=リンドにとって初のソロ・フルアルバムとなる。また、このアルバムは、ザ・ニュー・イヴズ(The New Eves)との飛躍の年を経てリリースされる。


同バンドのデビューアルバム『The New Eve Is Rising』は、『Clash』誌から「忘れがたいデビュー作」と称賛され、『ガーディアン』紙の主要レビューでは「このアルバムは刺激的であり、彼らの未来も同様にワクワクさせる」と評された。同作は『Dork』、『Loud & Quiet』、『Hard Of Hearing』の各誌の年間ベストリストにも選出されている。


ストックホルムで育ち、現在はブライトンを拠点とするウィンダー=リンドの芸術的表現は、スウェーデンの広大な風景と、ブライトンの活気あふれる音楽・活動家コミュニティの両方によって等しく形作られてきた。


ソロ作品でもコラボレーションでも、彼女は大胆不敵なソングライティング、心に突き刺さるようなボーカル、そして聴き手を完全に没入させるパフォーマンスを通じて、人生の感情的な激しさを表現している。『The New Eves』が集団的なエネルギーを原動力としているのに対し、『Wild Love』は彼女のソングライティングにおける、親密で深く個人的な側面を明らかにしている。


長年のコラボレーターであるジャック・オグボーン(Bingo Fury、The Cindys)がプロデュースを手掛けた『Wild Love』は、ブリストルの2つのスタジオでレコーディングされた。1つは象徴的なライブハウス「ルイジアナ」の地下、もう1つは改装された教会内だ。ウィンダー=リンドには、ライブバンドのメンバーが全編にわたって参加しており、The New Evesの仲間であるエラ・ウーナ・ラッセルをはじめ、フィンレイ・バロウズ、エドワード・ディーニー、トーマ・サピールが名を連ね、さらにフランチェスカ・ブライアリー(heka、Dorothy)もゲストとして参加している。


当初はEPとして構想されていたが、トランスグレッシブ(Transgressive)の支援を受けてフルアルバムへと発展した『Wild Love』は、数年にわたって書き溜められた楽曲を、驚くほど統一感のある作品としてまとめ上げている。全11曲にわたり、ウィンダー=リンドはロマンチックな愛、プラトニックな愛、家族愛、そしてスピリチュアルな愛など、あらゆる形の愛を探求すると同時に、感情の誠実さ、本能、そして妥協することなく生きる自由を称えている。


「先駆者たち」を称える曲から、少女時代への回想、そして女性が依然として期待によって束縛され続けている現状への考察に至るまで、女性としての経験がアルバム全体に貫かれている。しかし、『Wild Love』は単なる抵抗にとどまらない。その核心には、動き、欲望、そしてただ生きているという喜びが溢れ出ている。


エレキギターはこのアルバムの中心に位置し、この作品を特徴づける楽器であるだけでなく、解放と感情表現の象徴としても機能している。『The New Eves』でお馴染みのテーマ――野性、神秘主義、反抗――は依然として存在しているが、ここではより自伝的な視点を通して屈折しており、優しさ、憧れ、そして無防備さが豊かに込められている。


このアルバムについて、ニーナは次のように語っている。


「根本にあるのは、私が生きているということ……私はとても生き生きとしていて、そのことに心から感謝しているの。いろんなことを経験し、いろんな感情を感じられる。この身体の中にいて、自分を表現できる。表現しなければ、爆発してしまうくらいだから。実のところ、これらはすべてラブソングなの。ロマンチックな愛、家族や友人への愛、そして風景への愛。他者との強烈な感情的な結びつきについての歌よ」


感情と直感、そして広大な音楽性が豊かに込められた『Wild Love』は、ウィンダー=リンドが最も心を開き、完全に自己実現した姿を捉えており、彼女を英国で最も魅力的な新進アーティストの一人たらしめた創造的な基盤をさらに発展させつつ、独自のソロとしての存在感を確立している。


『Wild Love』は2026年8月14日にTransgressiveよりリリースされます。予約はこちら。「Headfirst」はこちらで試聴でき、ヒューゴ・ウィンダー=リンドが監督したミュージックビデオは以下でご覧いただけます。


「Headfirst」


高評価を得ているファミリー向け音楽クリエイター、ドクター・ノイズが、8月にリリース予定のアルバム『Positive Energy! (The Music of Doctor Noize)』に先駆けて、最新シングル「Some People See, But I Don’t」を公開した。


この楽曲は、妻のジャネットからインスピレーションを得た、深く個人的でありながらも心を高揚させる視点に満ちており、彼女の人生観や生き方が、この曲に込められた「不屈の精神、決意、そして喜び」というメッセージを形作っている。


チャートを席巻する子供向けレコーディング・アーティスト兼パフォーマー、ドクター・ノイズは、スタンフォード大学音楽学部卒、レコーディング・アーツの修士号取得者、起業家、教師、作家、講演者、アプリ開発者、スタジオオーナー、コミュニティビルダー、生涯学習者、そして哲学者・詩人・お調子者――ちなみに、この「お調子者」ってのは、彼にとってはまさに本物の顔だ。子供の頃、1年の間に家族のほとんどを亡くした際、音楽が彼の魂を救ってくれたその瞬間から、彼は自分を救ってくれたものを通じて社会に恩返しをすることを決意していました。


30年にわたりチャートを席巻してきたドクター・ノイズの作品群は、溢れんばかりの喜び、高品質な制作、名だたるコラボレーター、そして物語性のある音楽構成が見事に融合したユニークなものです。どのアルバムも、インスピレーションあふれる学びと前向きなストーリーテリング、そしてあらゆる年齢層が楽しめる楽曲作りをバランスよく組み合わせた冒険のような作品となっています。彼の作品は、楽器、音楽の基礎、言語、リーダーシップ、持続可能性、公平性、多様性、包摂性を教えてくれます――そのすべてが、学習していることさえ気づかないほど魅力的なキャラクターたちの視点を通じて伝えられるのです。


全米でその卓越したワンマンバンド・ショーで知られる「ザ・ドック」は、歌いながら数多くの楽器を演奏し、それらを使ってループ録音を行い、さらにはその場で観客と共に曲を作ることさえあります。その多彩なパフォーマンスは、アコースティック・ショーや朗読会から、絶賛された作品『Phineas McBoof Crashes the Symphony』の画期的な交響楽団公演まで、規模や範囲も多岐にわたり、オーケストラ音楽の広大な世界を初めて体験する人々を魅了しています。


ドクター・ノイズの革新的なワークショップや指導法は、レコーディング・アーツ教育に関する修士論文を通じて開発されたもので、彼が生涯にわたって培ってきた学びとリーダーシップの経験に基づいている。


チームビルダーおよびコミュニティビルダーとして、彼は受賞歴のある高校の芸術学科長を務め、大学ではレコーディング・アーツ学科の専任ディレクター兼教授を歴任した。また、レコーディング・アカデミー、チルドレンズ・ミュージック・ネットワーク、スタンフォード大学サステナビリティ・気候行動フォーラムの同窓会、クリスチャン・ユース・シアター(無神論者でありながら!)の理事に選出され、スタンフォード大学史上最多の同窓会参加者数を記録したキャンペーンを主導したボランティア活動により、スタンフォード大学STARS賞を受賞した。彼は、スタンフォード大学で高い評価を得ている夏のレコーディング・アーツ・プログラムを運営しており、パイクス・ピーク州立大学のレコーディング・アーツ・テクノロジー・プログラム諮問委員会の委員長も務めている。


「ドク」のもう一つの顔であるコーリー・カリナンは、大人向けの楽曲制作・レコーディング・パフォーマンスで知られる著名なソングライターであり、舞台・映画・交響楽のための委嘱作曲家、引っ張りだこのプロデューサー、前衛的なエレクトロニック・ミュージシャン、マルチメディア制作会社「リーチ・スタジオ」のオーナー、そして『Noizeletter』の執筆者でもある。


しかし、彼にとっての「ナンバーワン」の役割は、夫であり、3人のアクション&アドベンチャー好きのスーパーウーマンたちの父親であることだ。彼女たちは彼にインスピレーションと生きる目的を与えてくれる。


妻のジャネットは、視覚障害を持つ企業リーダー兼エグゼクティブ・コーチとして先駆的な存在であり、娘のシドニー・グレースはマルチメディアのライター、ディレクター、プロデューサーであり、イェール大学経営大学院のシルバー・スカラーである。もう一人の娘、ライリー・マックスは、レコーディング・アーティスト、パフォーミング・アーティスト、ビジュアル・アーティストであり、ハーバード大学の学部生である。


「障害者啓発月間」を記念して、ドクター・ノイズは最新シングル「Some People See, But I Don’t」を公開した。これは、8月にリリース予定のアルバム『Positive Energy! (The Music of Doctor Noize)』に先駆けて発表される最後の新曲となる。この楽曲は、妻ジャネットからインスピレーションを得た、深く個人的かつ勇気づけられる視点を提供しており、彼女の人生観と生き方が、この曲に込められた「回復力、決意、そして喜び」というメッセージを形作っている。


ファンクを基調としたこのポップ・アンセムは、揺るぎない自信、知性、そして強い目的意識を通じて限界に立ち向かう、視覚障害を持つジャネットの体験にリスナーを没入させます。この曲は障害に焦点を当てるのではなく、彼女の止められない精神と、独自の視点を肯定することから強さと美しさが生まれるという、より広範な考えを称えている。


この楽曲のレコーディングには、グラミー賞ノミネート歴を持つカルテット・サンフランシスコのヴァイオリニスト、ジェレミー・コーエンや、コロラド・ジャズ・レパートリー・オーケストラの創設者でテナーサックスを担当するアート・ブートン、そしてダイナミックなホーン・セクションといった著名なミュージシャンたちが参加しているほか、ドクター・ノイズ本人、ジャネット、そしてベーシストのアイザック・ムーアも演奏を披露している。ミュージックビデオにも彼の家族が出演している。



「Some People See, But I Don’t」


故ファラオ・サンダースとの共演でも知られるフランクリン・キアマイヤーが、ニュー・アルバムとシングル「One Is Love」のリリースを発表しました。


故ファラオ・サンダース(偉大なサックス奏者)との共演で最もよく知られるスピリチュアルなドラマー/作曲家のフランクリン・キアマイヤーが、11枚目のアルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』をリリースをする。


最新アルバムには、アイザイア・コリアー、キーオン・ハロルド、ジャスビール・ジャッシ、アーロン・パークス、リンダ・シカハネ、カルロス・ニーニョ、ジェフ・バスカーなど、ジャズ界の異端児たちが多数参加。世界の現状や社会・地政学的な状況といったテーマに触れつつも、最終的には愛、優しさ、そして瞑想的な理解へと昇華されていく。


これまでのキャリアと今作を振り返って、フランクリン本人は次のように話している。


「(ジョン・コルトレーンの)『トランジション』『サン・シップ』『ファースト・メディテーションズ』といった作品は、私に大きなインスピレーションを与えてくれた。それらは真の「スピリチュアル・ミュージック」――誠実さと信念をもって概念を超越し、物事の本質に迫ろうとする精神的な営み――のように感じられた。私自身、それらを単なる「ジャズ」とは捉えていなかった」


「そうした開放性、誠実さ、そして信念こそが、私の目指すものとなったのだ。自由、崇敬の念、そして畏敬の念が入り混じったあの感覚を分かち合うことができれば、それは価値ある活動になるだろうと感じた」

 

「この道を進むには長い道のりが待っていると分かっていたが、それでも、これこそが自分のなすべきことだと確信していた。私は今もなお、あの境地の音楽体験に到達しようと努めている。もちろん、その過程では幾度となく落胆や疑念と闘ってきたが、そうした経験が私の心を強くしてくれたのだと思う」


早速、アルバムからシングル「One is Love」が配信スタートしている。


フランクリンが書いた詩を中心に据えた同楽曲では、彼とサックス奏者のアイザヤ・コリアーが互いの情熱的で爆発的なフレーズを奏で合い、デイビス・ホワイトフィールドとオットー・ガードナーのピアノとベースがドラマチックで心に響く感情を添えている。楽器は緊張と調和の間を縫うように演奏され、最後のセクションではすべての演奏者とテミトペ・モモレベ・ゴスペル・シンガーズが一体となって「One is Love」を歌っている。


このシングルについて、フランクリンは次のように語っている。


「このアルバムの制作を始めて間もない頃、世界とより深くつながるために、シンプルな歌詞を書いてみようと決めたんだ。タイトル未定だったこの曲を録音した後、私はある詩を書き上げた。そして録音物のミックス作業を終えた際、その詩の言葉をこの曲に使おうと考えたんだ」

 

「ヴォーカルのアレンジについては様々な試行錯誤を重ねたが、最終的に、セッションに参加したミュージシャンたちとテミトペ・モモレベ・ゴスペル・シンガーズによる合唱を採用することにした。


 

「彼らは皆、詩の冒頭の一節である「One is Love - Love is One(一つは愛、愛は一つ)」という言葉だけを歌っている。この言葉が持つあらゆる解釈、そして詩全体が伝えるメッセージを、私は心から全面的に支持しているんだ」


アルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』は9月16日(水)に日本リリース予定となっている。




【アルバム情報】



アーティスト名:Franklin Kiermyer(フランクリン・キアマイア)

タイトル名:Scatter The Atoms That Remain(スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン)

品番:GB4014CD (CD) / GB4014 (LP)

日本発売日:2026年9月16日(水)予定

レーベル:Gearbox Records

クレジット;

Franklin Kiermyer - drums percussion + software instruments + vocals

Keyon Harrold - trumpet

Isaiah Collier - tenor saxophone + vocals

Carlos Niño - percussion

Jeff Bhasker - singing the lyrics

Aaron Parks - piano

Jasbir Jassi - vocals

Linda Sikhakhane - soprano saxophone

Davis Whitfield - piano + vocals

Otto Gardner - bass + vocals

Melanie Charles - vocals

Temitope Momorebe Gospel Singers - vocals

Géraud Portal - bass

RaKalam Bob Moses - drums + percussion

Nate Mercereau - guitar synthesizer​

Cut & vinyl mastered by Caspar Sutton-Jones

at Gearbox Records

℗ & © 2026 Gearbox Records Limited​

<トラックリスト>

(CD)

1. Satin Doll

2. Wives & Lovers

3. Something To Live For

4. Let's Do It, Lets Fal In love

5. Sweet Georgia Brown

6. How High The Moon

7.Lover Man (Oh Where Can You Be?)

8. Só Danço Samba (Jazz 'n' Samba)

9. I'm Just A Lucky So-And-So

10. Mack The Knife

(LP)

Side-A


1. Satin Doll

2. Wives & Lovers

3. Something To Live For

4. Let's Do It, Lets Fal In love

5. Sweet Georgia Brown

Side-B


1. How High The Moon

2.Lover Man (Oh Where Can You Be?)

3. Só Danço Samba (Jazz 'n' Samba)

4. I'm Just A Lucky So-And-So

5. Mack The Knife

・シングル「One Is  Love」のストリーミング


フランクリン・キアマイヤー:


カナダ・モントリオールで生まれ育ち、ほぼ独学でドラムを学んだフランクリンは、ベイビー・ドッズ、シド・キャットレット、マイナー・ホール、ジーン・クルーパといったドラマーたちに強く惹かれた。1960年代から1970年代にかけては、ジミ・ヘンドリックスや同時代の即興演奏家たちによるサイケデリックで自由な音楽、そして彼らが提唱した社会・政治的な革命に多大な影響を受けた。


10代前半、兄からチベット仏教に関する本を贈られたことをきっかけに瞑想を一生の修行とし、その実践は年月を経るごとに深まっていく。同時期に親しい友人から、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズを擁したジョン・コルトレーン・カルテットの1960年代半ばの音楽を紹介された。この音楽は即座に深く、そして永続的な影響を与え、彼の音楽的志向を形作る一助となった。1994年、テナー・サックス奏者であり、かつてジョン・コルトレーンのバンド・メイトでもあったファラオ・サンダースをフィーチャーしたアルバム『ソロモンズ・ドーター』を発表し、注目を集める。


特に広がりのあるドラム・スタイルと、音楽に込められた情熱的でスピリチュアルな姿勢で知られるフランクリンは、その後多くの著名なジャズ・ミュージシャンや他の文化圏のミュージシャンたちと共演やレコーディングを行なってきた。その後、自身の成長におけるターニング・ポイントに達した2001年から2010年にかけての大部分を、ネパールやインドのヒマラヤ奥地で、様々な単独の仏教瞑想リトリートに費やした。この期間中の彼の音楽的活動は最小限にとどまったが、この変容は不可欠なものであり、彼の精神的・音楽的な目標を達成する上で決定的な役割を果たした。2026年9月、11枚目のアルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』のリリースが決定


Pain Gainは、オーストリア出身の新進気鋭のエレクトロポップグループで、クロエ・カウル(Kllo)、ハミッシュ・ルフェーブル(SWIM)、サミュエル・クック(CRUSH3d)による新たなコラボレーション・プロジェクト。モジュラーシンセを織り交ぜた新感覚のポップサウンドが特徴である。


Pain Gainは、セルフタイトルの制作を機にそれぞれの確立されたエレクトロニック・ミュージシャンとしてのアイデンティティから意図的に距離を置くことから始まった。彼らはギター、モジュラーシンセ、テープレコーダーを車に積み込み、オーストラリア南部の海辺の森へと籠もった。1週間にわたる隔離生活の中で、当初は単なる逃避だったものが、はるかに深遠なものへと変化していった。それは、サウンドと制作プロセスそのものを根本から再構築する体験だった。


痛みには教訓があり、さらには変容をもたらす力さえある――というこの哲学は、ペイン・ゲインの作品全体に貫かれている。触覚的で不完全な制作プロセスを積極的に取り入れ、バンドはワンテイク録音やアナログによる実験、そしてミスから生まれる偶然の美しさを重視した。楽曲は有機的に生まれ出た。キッチンでの会話の中に漂うメロディー、深夜の思索によって形作られる歌詞、そして生き生きとしたスタジオと化した家の中で部屋から部屋へと滲み出るアイデア。


インディー・ロックの激しさと壮大なポップ・バラードの間を自在に行き来するこのトリオは、ジャンルの枠に囚われることなく、感情の真実を追求している。本作全体を通じて、ボーカリストのクロエ・カウルは心に深く刺さる歌詞を歌い上げ、個人的な激動を揺るぎない誠実さで掘り下げている。一方、バンドの協働的なダイナミクスにより、特定の声が支配することはなく、各メンバーが同等の重みと意図を持って音楽を形作っている。それは、3つの異なる声が、脆弱さと共有された経験の中で一体感を見出している。


アルバムの注目のトラック『Turning Point』は、その形成期のセッションで最初に完成した楽曲であり、このプロジェクトの感情的かつ音響的な基礎となっている。不気味で渦巻くようなシンセと、メトロノームのように安定したビートを基盤に、どん底と向き合うカウルの魅惑的なボーカルを際立たせている。この楽曲のミュージックビデオは、バンドによって2部構成として構想され、映画監督のジョーイ・クラフとアンジー・キルズビーが監督を務めた。これは、「戦うか、それとも逃げるか」という決断が分岐する二つの道を映し出している。オーストラリア南部で2日間にわたって撮影されたこのミュージックビデオは、ペイン・ゲインのビジュアル・ストーリーテリングを率直かつ生々しく初披露するものであり、このデビューシングルの幽玄で、ほとんど幽霊のようなサウンドを豊かに生き生きと表現している。この曲は断絶について歌ったものであると同時に、明快さについても歌っている。バンドは次のように説明している。


「『Turning Point』は、すべてが変化する瞬間に立ち向かうことについて歌った曲です。私たちにとって、それは新しい制作方法、新しいサウンド、そして新しい感覚の発見でした。この曲を初めて作った時、3人で何時間も繰り返し聴き続けました。これを世界への最初の贈り物にしたいと、ずっと前から決めていたのです」


Pain Gainのメンバーは、それぞれ個々としても世界的に確固たる音楽的な評価を確立している。ボーカリストのクロエ・カウルは、Klloの片割れとして世界的な称賛を獲得し、数百万回に及ぶストリーミング再生回数を記録、米国、英国、ヨーロッパ、アジアで大規模なツアーを行い、Pitchforkをはじめとするメディアから称賛を受け、BBC Radio 1のサポートも得ている。また、増え続けるソロ作品を通じて、自身の音楽世界を拡大し続けている。


ハミッシュ・ルフェーブルは、SWIMとして世界的な名声を築き上げてきた。エレクトロニック・ミュージック界の独立系アーティストとして、リリースはARIAダンス・チャートやビニール・チャートで1位を獲得し、メルボルンのフォーラム・シアターからロンドンのKOKOに至るまで、象徴的な会場を次々とソールドアウトさせ、絶え間ないツアー活動と豊富な作品群を通じて世界中に熱狂的なファン層を築き上げてきた。

 

さらに、サミュエル・クックは、CRUSH3dとして、オーストラリアのクラブミュージックの新潮流を代表する存在として台頭している。彼の特徴的なプロダクション、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ各地での完売ツアー、そしてインパクトのあるリリースと予測不能で必見のライブセットによって築き上げられたカルト的な評判で知られている。

 


Pain Gain 『Pain Gain』- PIAS



オーストラリア出身のインディーポップグループ、Pain Gainの最新作は、一言ではいいあらわしがたい不思議な魅力を持つアルバムとなっている。そのサウンドは憂いや不安の領域から徐々に羽ばたいていき、より明るく晴れやかな領域へと向かうプロセスが描かれているかのようだ。このバンドの音楽は、2020年代のニューウェイブが現代的なアプローチで展開される。

 

アルバムはある種の憂鬱感を表すかのようなアコースティックギターとボーカルを中心とするオープナー「Only Nothing」で幕を開ける。全体的なサウンドのテイストとしてはドリームポップの雰囲気も感じられる。ペイン・ゲインは、コクトー・ツインズのようなサウンドを2020年代の現代的なポップソングの形に置き換え、このジャンルが決して古びたわけではなく、現代にも通じるなにかがあることを示す。しかし、オセアニア圏にちなんで言えば、Fazerdazeのようなドリームポップの範疇にあるサウンドは、いかにもインディーズな感じがするアコースティックギターのリズム的な影響を受けながら、ふんわりとして心地よいウンドを導き出す。

 

実際に聴いてみるとわかるように、全体的にはシューゲイズ風のサウンドの影響が捉えられる。しかし、旧来のドリームポップの形に現代的な印象を添えるのがエレクトロポップの打ち込みのビートであり、これが曲全体に迫力と脈動のような規則的なパルスを添えるのである。ボーカルのクロエ・カウルは、Klloというエレクトロ・ポップのデュオとして活動してきたことから分かる通り、これらのインディーポップのアプローチにどんな主旋律を歌えば良いのか経験則で把握している。まるで海の中を漂うかのようなアンニュイなボーカルは間違いなく、ペイン・ゲインというプロジェクトの重要なアクセントになっていることがわかるとおもう。曲の初めは落ち着いた静かなサウンドであるが、中盤からはロック寄りの激したサウンドへと移り変わっていく。これらのダイナミズムの変化についてもぜひ聴く上で確認してみてもらいたい。

 

オーストラリアのバンドは全般的にカルフォルニアのような雄大さを思わせるサウンドが滲み出てくることがある。「The Fame」は同じように現代的なインディーポップやドリームポップの普遍的なアプローチを通じて、どことなく雄大な感じを持つ楽曲に昇華されている。ペイン・ゲインの音楽は、どこかで聴いたことがあるような既視感もあるが、オートチューンなど現代的なプロデュース/マスターの手法を通じて、ボーカルのピッチや音階を暈しつつ、揺れ動くような流動的なボーカルの旋律を作り上げている。これらが楽曲全体に遊び心をもたらし、このトリオ特有の浮遊感のあるふんわりとしたサウンドにアクセントを付け加える。アルバムの冒頭は暗鬱とした感じで始まるが、少しずつ明るさが差し込んでくるような印象をもたらす。

 

「The Fame」 

 

 

 

これらの人間的な感覚を的確に音楽性に落とし込む力にも注目しておきたい。ボーカルのフレーズにも親しみやすさがあるほか、アコースティックギターによるリズム、そしてオーケストラヒットのような壮大なドラム、そしてダンスミュージックの範疇にあるエレクトロポップのビートと重なり合い、まさしくエレクトロポップトリオとしての協和的なサウンドが生み出される。これらの曲を聞く限り、このトリオはリズムやビートを最優先しながら、メロディーを乗せ、つかみどころのある、俗に言われるフックのあるインディーポップサウンドの醸成する。こういったサウンドは、例えば以前、MEWのようなグループが得意としていて、北欧のエレクトロ・ポップとして親しまれていたが、現在はまた少し違ったサウンドが台頭してきている。

 

こういった中で、ペイン・ゲインに大きな可能性を感じさせるのが、目の覚めるような楽曲を書き上げる力量を持つという点である。「Turning Point」は、イントロから何かを感じさせ、興味をひきつける。イントロはシンセのアタックから音が引き伸ばされ、それが持続していく。一見すると、なんの変哲もないフレーズのように感じられるが、これらは続くボーカルの入る箇所の導入部となっているだけでなく、楽曲全体の構造を巧みに引き出すことに成功している。例えば、音楽的なアプローチとしては、Nation of Languageにも似ているが、ユーロビートやレイヴのようなヨーロッパのEDMのシンセサイザーのパッドの出力の影響を交えて、なにか賛美歌やコラールのような荘厳な趣を持つポップサウンドを導き出す。EDMというと、一般的にノイジーな印象を抱くかもしれないが、この音楽の持つ静けさという側面に焦点を当て、ボーカルメロディーを強調し、全体的に聞かせるポップソングを生み出しているのが見事である。

 

 「Turning Point」

 

 


ペイン・ゲインは、琴線に触れるような叙情的なメロディーを書く才能があり、それらがダンスミュージック的なアプローチと合致し、新しい時代のダンス・ポップ/エレクトロ・ポップの形が導き出されている。特に速いBPMを避けて、ゆったりとしたテンポを活かしながら、メロディーに配慮している。リズムの使い方も素晴らしい感じで、多次元的なリズムを打ち込みで織り交ぜながら、単調なサウンドを遠ざけ、メロディーと連動しながら飽きさせないサウンドを作り上げている。これらは以前のバンドでの経験が生きてきたという感じで、つまりこのグループのメンバーは、熟練した音楽家のように、出すべき音とそうでない音を熟知しているのである。結果、生み出されたインディーポップの黄金率はアルバムのハイライトを形作っている。

 

 

新旧問わず、全般的なポップグループやソロシンガーにとって、フルアルバムを制作する上で避けられないのがバラードソングを書く力量である。アップテンポな楽曲の間にある癒やしのようなポイントを作れるかが、ヒットアルバムの重要な指針であるように思われる。ペイン・ゲインはアルバムの中盤において、バラードを2つ(3つ)用意し、全体的なサウンドにアクセントを加える。しかし、その”聞かせるバラード”という点でも、音楽的なアプローチはそれぞれ異なる。「Idol」は、まるで映画のワンシーンで流れるような見事なバラードソングで、印象的なシークエンスを設ける。ピアノとシンセサイザーを中心とする良い旋律が満載で、スター歌手としてのオーラも漂う。現代的な2020年代のポップソングの基本形を踏まえながら、最適解というべきか、多くの音楽ファンに親しめるようなバラードソングを見事に制作している。

 

メインとなるボーカルに対して、ピアノの伴奏が出てくるとき、慈しみや優しさのような感情が溢れ出てくる。音楽が人間の感情やエネルギーを表すものという基本的な形を表している。一方で、「Prizefighter」はアンセミックな雰囲気があり、国家的な象徴性を持つバラードである。


一般的な歌手とクロエ・カウルという歌手の何が違うのかというのはわからない。しかし、ここでは、80年代以降からのR&Bの名歌手のような堂々たる雰囲気を持つ歌い方を用いて、背景となるエレクトロ・ポップやアンビエント・ポップのような抽象的な音楽の構成や枠組みを通し、見事なポップソングに昇華している。そして重要なのは、アルバムの冒頭から何らかの人生の流れのようなものが感じ取られ、憂いや不安やおそれのような領域を離れていき、より明るく清々しいような領域へと近づいていく。この曲を聴いていて感じるような雄大さや清涼感、広がっていく感覚、これこそ、現代的なポップソングに不可欠な内容になるかもしれない。何より、音楽的な効果として、聴いていると勇気付けられるような感覚があるに違いない。

 

 

「Kennety River」は一見して、ここ数年のポップアルバムのトレンドである普通のインタリュードや間奏のように思えるかもしれない。ところが、この曲はオーストラリアの自然や暮らしのような箇所を象徴する。それはまたPain Gainとしての符号や象徴にもなっていることがわかる。

 

短い会話のサンプリング、アンビエント風のアプローチを通して、オーストラリアの自然豊かな雰囲気を音楽的な記録として残そうとしているようにも思える。これらは実際聴いていると、清涼感があり、清々しい大気を感じるような雰囲気に満ちている。ロンドンともゆかりのあるペイン・ゲインは、ここでオーストラリアの空気感を上手く伝えている。また、それはボーカル/コーラスとピアノ、シンセというこのトリオらしいやり方で作り上げられる。その流れを引き継ぐような形で、「Got In My Way」が収録されている。この曲もまた、単に音楽を制作するという視点にとどまらず、人生の側面を何らかの形で反映させることに成功している。タイトルに象徴されるように、アンビエント・ポップやエレクトロ・ポップの形を通して、その人なりに掴んだものや手応えのようなものを音楽という無形の形で的確に落とし込んでいるのである。

 

再びインタリュードとして登場する「Every Other Step」は、オルガンの音色を用いた次の曲の呼び水。徐々に高揚するような感じで期待感を盛り上げ、次はどうなるという興味をもたらす。その期待に違わず、聴き応えのある2曲が続いている。「Something In The Air」はエレクトリック・ピアノを用いたポップソングで、ネオソウルのようなジャンルからの影響も捉えられる。ここでは、憂いのあるボーカルのメロディ、そしてテクノ的なリズムの効果、ゴスペルのようなR&Bのジャンルからの影響を織り交ぜて、このトリオにしかなしえない独創的な形を提示している。それはまたロンドンの音楽とも、ニューヨークの音楽とも、やはりアジアの音楽とも異なる''オセアニアのポップ''の形が確立された瞬間でもある。これらの主要な音楽地域の音楽を巧みに吸収しながら、新旧のポップソング、ダンス・ミュージック、R&Bなどを訪ねながら、2020年代後半にふさわしいポップソングの形が生み出された、といえるかもしれません。

 

ちょっと誇張的な表現になってしまったかもしれませんが、『Pain Gain』が何度も聴くに値する作品であることは最後の曲を見ると瞭然でしょう。「Dead Dog Dream」は、近未来的な趣を持つポップソングで臨場感を盛り上げている。ダンスミュージックをどのような形でポップソングに落とし込むかという、このバンドのおそらく、数年の試行錯誤の結果が滲み出た瞬間でもある。そして、それはアルバムの冒頭とは異なり、音楽的にとどまらず、人間的な前進を感じさせる。この曲にもまた、Pain Gainらしいかっこよさが所々に感じられる。デビューアルバムだと思いますが、セルフタイトルの印象に違わず、力感のある素晴らしい作品になっています。 

 

 

 86/100

 

 

 「Dead Dog Dream」

 

 

・Pain Gainによるセルフタイトルアルバムは本日PIASより発売。ストリーミングはこちらから。



 

南カリフォルニア出身のインディー・ポップとロックを融合させたシンガーソングライター、KiKi Holli & The Remedyによる新作EP『Something About You』が本日リリースとなった。名プロデューサー、イーサン・アレンがプロデュースを手がけた話題作。スター性と実力を兼ね備えたキキ・ホリイ。これからどのような活躍をしてくれるのだろう。


全5曲からなるこの音楽の旅は、雰囲気あふれるプロダクション、心揺さぶるメロディー、そして大胆かつ繊細なパフォーマンスに満ちています。このEPには、欲望への思索、至福の瞬間の凍結、憧れ、可能性といったテーマが盛り込まれています。


KiKiは、『Rolling Stone France』、『Billboard Argentina』、『Earmilk』、『Atwood Magazine』などから高い評価を受けている。


『Something About You』は、グラミー賞ノミネート経験のあるプロデューサー、イーサン・アレン(ベン・ハーパー、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、トリッキー)がプロデュース、ミキシング、共同作曲を手掛け、グラミー賞受賞エンジニアのデイヴ・コリンズ(マドンナ、アリス・クーパー、サウンドガーデン)がマスタリングを担当した。 KiKi Holli + The Remedyは、ドリームポップの雰囲気とダークウェーブの強烈さが交差するサウンドを築き上げている。また、少しダブ風のサウンドとなっている

 

「Something About You」


・「キキ・ホリ…は本作で、極めて美しいパフォーマンスを披露している。」 – ローリング・ストーン


ロサンゼルスを拠点とするキキ・ホリ+ザ・レメディが、リピートしたくなる5曲を収録した『Something About You』でカムバックした。このEPは、1年間にわたる勢いを確固たるメッセージへと昇華させた作品である。

 

『Something About You』は、ブレイクへの勢いを背景にリリースされた。「WISH」は『Atwood Magazine』の「2025年ベストソング」に選出され、シングル「WIN U OVER」は『Billboard』から称賛を浴びた。また、『EARMILK』や『LADYGUNN』での特集記事は、その表現の幅が常に期待を上回り続けるアーティストの軌跡を追っている。

 

『Something About You』はその証明となる。雰囲気あふれるプロダクション、心揺さぶるメロディー、大胆かつ繊細なパフォーマンスが凝縮。プロジェクトの核心にあるのは、ホリーと2度のグラミー賞ノミネート歴を持つプロデューサー、イーサン・アレン(ベン・ハーパー、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、トリッキー)とのクリエイティブなパートナーシップだ。


アレンは本作の制作、ミキシング、そして共同作曲を手掛けた。彼らのコラボレーションが、KiKi Holli + The Remedyを特徴づける親密さ、広がり、そして映画的な雰囲気を形作っている。このEPのマスタリングは、グラミー賞受賞エンジニアのデイヴ・コリンズ(マドンナ、アリス・クーパー、サウンドガーデン)が担当した。

 

スティーヴィー・ニックス、ボウイ、プリンス、ザ・キュアといったアーティストのシネマティックな伝統に根ざし、KiKi Holli + The Remedyは、ドリーム・ポップの雰囲気とダーク・ウェーブの強烈さが交差するサウンドを築き上げた。

 

5曲は次のように展開される。


「Something About You」: タイトルトラックであるこの曲は、つながりと欲望についての思索を綴り、リスナーを共鳴と憧れの世界へと誘い込みながらEPの幕を開ける。


『The Garden』:温もり、美しさ、そして可能性に満ちた、緑豊かな夏の逃避行。


『Don't Change』:INXSの名曲をKiKi Holli + The Remedyが再解釈し、このアンセムをより親密なものへと変容させ、優しさと切望の新たなニュアンスを浮き彫りにしている。


『So Far Away』:距離がもたらす痛み、つまり誰かが去った後も長く体に残るような切なさを描いている。


KiKi Holli:


ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のホリーは、声楽と演劇の美術学士号(BFA)を取得しており、オフ・ブロードウェイで初演され、『ニューヨーク・タイムズ』、『ヴィレッジ・ボイス』、『ロイター』、『アウト・マガジン』から絶賛を浴びたミュージカル『フォーエバー・ダスティ:ザ・ダスティ・スプリングフィールド・ミュージカル』の共同脚本・主演を務めたことで、初めて全米から注目を集めました。

その演劇的な基盤は今も彼女の作品に色濃く反映されており、各楽曲はまるで舞台の一場面のように展開し、歌唱パフォーマンスの一つひとつには意図と深みが込められています。「KiKi Holli & The Remedy」での活動において、ホリーは自分自身を再発明しているのではなく、その魅力をさらに引き出している。
 
 
 


Netflixの世界的大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス』で主人公マイク・ウィーラー役を演じる俳優・ミュージシャン、フィン・ウルフハードが、待望のセカンド・アルバム『Fire From The Hip』を7月10日にリリース。


2025年に発表したソロ・デビューアルバム『Happy Birthday』は、ローファイなインディーロック・サウンドと等身大のソングライティングで高い評価を獲得。現在までに4,000万回以上のストリーミングを記録し、全米ツアーやロンドンでのヘッドライン公演を成功させるなど、ミュージシャンとしても着実に存在感を高めてきた。今年は『Saturday Night Live』のホストを務めたほか、LollapaloozaやOsheagaへの出演も決定し、俳優だけでなく音楽シーンでも世界的な注目を集めている。


そんなフィン・ウルフハードが完成させた最新アルバム『Fire From The Hip』は、前作『Happy Birthday』で描かれたノスタルジアや成長への戸惑いといったテーマを受け継ぎながら、より広い視点とスケール感を持ち合わせた作品となった。前作でツアーを共に回ったバックバンドとの強い結びつきから生まれた本作は、ライブでしか生まれない空気感や、友情から生まれるケミストリーを作品へと落とし込んでいる。


フィンは本作について、「前作のツアーでは、バックバンドでもある友人たちと演奏する時間が本当に最高だった。ライブで感じたエネルギーや友情から生まれる化学反応を、そのままアルバムに閉じ込めたいと思ったんだ。前作が16mmフィルムで撮られた映画だとしたら、今回は35mm。少しだけスケールが大きくなって、よりハイファイになった感覚なんだ」と語る。

その言葉どおり、本作はThe Rolling Stonesの『Exile on Main St.』『Beggars Banquet』といった名盤からインスピレーションを受け、前作以上にバンドアンサンブルを重視した作品へと進化。24トラックのアナログ・オープンリール・テープを用い、多くの楽曲をフルバンドによるライブテイクで録音することで、正確さよりもその場でしか生まれない空気感や熱量、そして演奏のわずかな揺らぎまでも作品の魅力として刻み込んでいる。


また、本作には『Happy Birthday』制作時に生まれながら収録を見送った楽曲と、新たに書き下ろした楽曲が共存しており、「変化」と「自己認識」を軸に一つのストーリーを紡いでいる。アルバムの核となる「Nice to Meet You Again」では、【人は常に変化し続ける存在であり、アルバムを作るたびに新しい自分を紹介しているようなもの】という本作のテーマが象徴的に描かれる。


先行シングル「I'll Let You Finish」「Tunnels」はすでに公開され、「Tunnels」のティーザー映像は公開から24時間でTikTokとInstagramを合わせて約200万回再生を記録。Pavement、Pixies、Elliott Smithらをルーツに持つフィンらしい90年代インディーロックへの愛情を感じさせながらも、これまで以上にダイナミックでスケール感のあるサウンドへと進化を遂げている。


『Happy Birthday』が"自己紹介"だったとすれば、『Fire From The Hip』は"進化"そのもの。作品を発表するたびに、その瞬間の自分自身を写し出す"スナップショット"だと語るフィン・ウルフハード。本作は、ミュージシャンとして進化を続ける彼の"現在地"を刻み込んだ一枚となっている。



【アルバム概要】



■ リリース日:2026/7/10(金)

■ アーティスト名:Finn Wolfhard(フィン・ウルフハード)

■ アルバム名:Fire From The Hip(ファイヤー・フロム・ザ・ヒップ)

■ レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT

■ 形態:ストリーミング&ダウンロード

■ URL:https://asteri.lnk.to/finn_fire


■トラックリスト

1. I’ll Let You Finish 

2. Common Side EffectsLights Go Down

3. Lights Go Down

4. Follow 

5. Tunnels 

6. Trail

7. Crater

8. Oscilloscope

9. Maggie

10. Nice To Meet You Again

11. Good Morning

12. The Climb (Not That One)



Finn Wolfhard(フィン・ウルフハード):


カナダ出身の俳優・ミュージシャン・映画監督。

Netflixドラマ 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマイク・ウィーラー役で世界的な注目を集め、その後も「IT」シリーズや 「ゴーストバスターズ」シリーズなど話題作に出演。俳優業と並行して音楽活動も続けており、インディーロックバンド Calpurnia、The Aubreys を経て、2025年に 『Happy Birthday』でソロデビュー。90年代オルタナティヴロックやローファイ・インディーに影響を受けた、DIY精神あふれる音楽性で高い評価を集めている。