Oneohtrix Point Neverが、2026年初のダブルシングル「Dim Stars / For Residue (Extended)」をWarpからリリースした。これらの曲は、アシッド・ハウスのようなトリッピーな響きもあるが、やはりイギリスらしいダンス/エレクトロニックの工業的な音響性に満ちあふれている。
「Dim Stars / For Residue (Extended)」は、昨年リリースされたOneohtrix Point Neverの11枚目のアルバム『Tranquilizer』および映画『Marty Supreme』のサウンドトラックに続く作品となる。「Dim Stars / For Residue (Extended)」は、『Tranquilizer』が表現した「感情の漂流」を、より親密で瞑想的な形で引き継ぐ作品となっており、「For Residue (Extended)」は同アルバムの日本盤にボーナストラックとして初収録された。
『Tranquilizer』のサポートツアーとしてアジアでの全公演を完売させたばかりのOneohtrix Point Neverは、引き続きイギリスおよびヨーロッパでのツアーを予定しており、4月17日にはバービカンでの完売公演も予定されている。
スコットランド出身のシンガーソングライター、アレックス・アモール(Alex Amor)がVERO Musicとの契約を発表、新曲「Meet On The Moon」をリリースした。「Meet On The Moon」は、これまでのシングル「Seeing Angels」や「Desire」、アモールの2023年のデビューアルバム『Super Sonic』に続く作品となる。
この曲について、アモールは次のように語っている。「『Meet On The Moon』は数年前に書いた曲です。当時、何か違うものを創り出し、全く新しい音の世界へと踏み込みたいと切望していました。私は1ヶ月間グラスゴーに戻り、運命を自分の手に委ね、自分でプロデュースを始めました。それは何かを取り戻すような感覚でした。『Meet On The Moon』は、そこで書いた2曲目の曲です。
ドナ・ルイス(Donna Lewis)が「I Love You Always Forever」の30周年を記念して新たなライブパフォーマンス映像を公開。さらにリメイク版アルバム『In a Minute Now』を発表。
2026年4月16日 — 時代を超えて愛され、世界中でプラチナディスクを獲得したヒット曲「I Love You Always Forever」の30周年を記念し、 ドナ・ルイスは、ニューヨーク州ウッドストックの歴史ある会場ベアーズヴィル・シアターで新たに撮影されたライブパフォーマンス映像を公開するとともに、近々リリース予定のライブアルバム『In a Minute Now』を発表した。
「I Love You Always Forever」は世界的な大ヒットとなり、時を経ても色褪せることなく、リリース以来、多世代にわたって大きな共感を呼び続けている。Japanese Breakfast、Betty Whoといったアーティストがこの曲をカバーし、Romy、Fred Againは同曲の新たな音楽的解釈を披露している。
デビューアルバム『Now in a Minute』からプラチナディスクを獲得したこのシングルを再解釈したドナ・ルイスは、甘美な重なり合うハーモニー、息遣いの感じられるボーカル、徐々に盛り上がるシンセのテクスチャーによって、この愛される楽曲を親密で映画的な体験へと昇華させている。紫、青、緑の光に包まれたパフォーマンスは、ノスタルジーを雰囲気へと昇華させ、この曲の不朽の情感を引き立てる、生き生きとした現代的な再解釈を提示している。
今回のリリースは、ベアーズヴィル・シアターで撮影されたライブ録音シリーズの第一弾であり、『Now in a Minute』の全編パフォーマンスを収録している。これらのセッションは、ドナ・ルイスの近刊アルバム『In a Minute Now』へとつながるもので、彼女のブレイク期を現代的な視点で再訪した、再構築された作品集となっている。
1996年にリリースされた「I Love You Always Forever」は世界的な大ヒットとなり、その世代を象徴するラブソングの一つとして、30年近く経った今もなお、多くのリスナーの心に響き続けている。
「Hurt Me Sooner」、「Reckless」、「Lost in LA」といった楽曲を通じて、ジョーダンは感情をありのままに綴るストーリーテリング、高らかに響くボーカル、そして失恋をアンセムへと昇華させる才能によって、独自の道を切り拓いてきた。「Lost in LA」、「Existing」(Chloé Carolineとの共演)、そして今回の「Wrong Impression」を含む2026年のリリース作品は、新たな章の始まりを告げている。それは、さらなる脆弱性をさらけ出しつつ、サウンドをより壮大で映画的な、そして紛れもなく普遍的なものへと昇華させた章である。
2026年7月5日日曜日、PSP Socialが西調布Studio REIMEIにて自主企画『膨らみの中の分裂たち』を開催する。新メンバーに古山を加えた四人体制での初めてのライブで、現在制作中の新作アルバムの曲を全曲披露する予定。ゲストアクトはモールス水とnagako(pile of hex)の二組。予約定員は30人の予定。お早めに。
Began seriously pursuing composition while attending Kwansei Gakuin University, subsequently releasing works on various domestic and international labels. Released the album “Binetsu” in 2020.
Has performed in China, South Korea, the Netherlands, Denmark, and Germany.
In February 2023, released the album ‘Odorata’ featuring contributions from Dove, gummyboy, JUMADIBA, Tohji, and Tamaki Roy. It garnered attention, including coverage by Pitchfork.
In May 2024, released the album ‘Premonition’ with Seigen Ono participating as mastering engineer. Held his first solo concerts, titled ‘Premonition’, in Tokyo and Osaka.
New album “The Crying Xpress” will be released on April 29, 2026.
弾き語りとバンド編成により縦横無尽のライブ活動を展開。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO や ASAGIRI JAM’25、FUJI ROCK FESTIVAL’26 など、大型フェスへの出演も果たしている。
My New Band Believe 『My New Band Believe』
Label: Rough Trade
Release: 2026年4月10日
Review
My New Band Believeは、Black Midiの元ベーシスト、キャメロン・ピクトンにより結成されたバンド。ある時、中国のホテルで急に錯乱状態に陥り、突発的に様々なイメージが思い浮かんできた。その中から奇妙なフレーズ、My New Band Believeが浮かんだ。それをプロジェクト名にした。前身のバンドの後、曲を書いていたものの、じっくりとアイディアを温めてきた。ようやく昨年からシングルを発表し、ライブで実際に試していた曲がアルバムの形になった。
今回のアルバムは、ロック的な要素を抑えて、イギリスの70年代のフォークサウンドを中心とするアヴァンギャルドなサウンドに仕上げている。三曲目「Heart of Darkness」では、やはりジェットコースターのように曲のフレーズが切り替わり、Led Zeppelinのフォーク的な要素を受け継ぎ、それらをミュージックコンクレートの手法で縁取っている。この曲が面白いのは、一方から音が出てきたかと思えば、全く別の方向から音が出てくる、それらが重層的な音の連なりを作り出し、曲の全般的なセクションを作り上げる。まるで音楽そのものがアトラクションのようだ。そして、ギターそのものもジプシー風のフォークサウンドが出てくる。これらは、例えば、Led Zeppelinのカシミール地方のエキゾチックなフォークサウンドを受け継いだ数少ない事例とも言える。かと思えば、キャメロン・ピクトンのボーカルは依然としてQueenのフレイディ・マーキュリーを彷彿とさせる。単なる寄せ集めなのか、それともそれ以上の何かがあるのか、そういったことはほとんどどうでも良くなるような楽しさに溢れている。
先月リリースされた「If You Change」に続くセカンドシングル「No Driver」について、ボーカルのモリー・ハミルトンは次のように説明している。「少なくともしばらくの間は、オートパイロット状態でいることで生き生きとしているように見える人々を知り、愛することについて歌った曲です」「また、この曲は、支えようという視点から書かれたもので、その状況にいると一種の魔法のような感覚になることも分かっているんだけれど、同時に、彼らが破壊的な行動から抜け出す準備が整うのを、ただ辛抱強く待っているという気持ちも込められています」
ミュージックビデオについて、ハミルトンはこう付け加える。「このビデオは『Jesus Take the Wheel』をモチーフにしているの。ダーク・ティーの友人ゲイリー・カニノが、世界の重荷を感じているようなドライバーを演じ、イエス(ジョナサン・クリエスト)が彼の夜の行程を引き継ぎ、謎のビジネスウーマン(モイラ・スパヒッチ)を降ろした後、他の乗客を何人か乗せていくんです。寄せ集めのような人々のグループをイエスが家まで送り届けるという感じです」
「No Driver」
ニューヨークのエレクトロポップバンド、Nation of Language(ネイション・オブ・ランゲージ)が、ブルース・スプリングスティーンの楽曲「Tougher Than the Rest」のカバーをリリースした。この曲は、スプリングスティーンのミュージシャンとしての絶頂期にリリースされた代表作『Born In USA』に続く、1987年アルバム『Tunnel of Love』の収録曲である。
「Tougher Than the Rest」はリリース時、むしろ米国以外で人気を博した。一部の国ではシングルとしてリリースされたが、米国ではシングルとして発売されなかった。スイスで最高3位を記録し、イギリス、オランダ、オーストリアでもトップ20入りを果たした。イギリスでは高い売上を記録。ヨーロッパではスプリングスティーンの最も愛されている曲の一つとなっている。
「最終的に自分たちなりのバージョンを試してみようということになった時、幸運にもヤマハのCS-80が手元にあった。これは87年の『Tunnel of Love』セッションで多用されたのと同じシンセサイザーだ。オリジナルと同じような音色を使えることが分かっていたおかげで、ブルースの曲をカバーするということに少しは気後れしなくて済んだ」
さらに、このカバー曲に加え、Nation of Languageは8月18日から20日にかけてロンドンのヴィレッジ・アンダーグラウンドで3夜連続のレジデンシー公演を行うことも発表した。これに続き、夏のEUフェスティバルへの出演やヘッドライン公演を行うほか、ディープ・シー・ダイバーやデス・キャブ・フォー・キューティーの北米ツアーにサポートアクトとして参加する予定だ。
Nation of Languageの最新アルバム『Dance Called Memory』はサブポップ移籍後第一作となり、この作品でネイション・オブ・ランゲージは現代的なシンセ・ポップバンドの地位を不動のものとしている。 ブライアン・イーノなどのサウンドに触発された聴き応えのある作品である。