アメリカのニューヨークを拠点に活動するインディー・ロックアーティスト、スネイル・メイル、リンジー・ジョーダンが、昨夜、自身の公式youtubeチャンネルで、「Madonna」のNYのアービントンのアルモアスタイナー・オクタゴンハウスでのライブ映像を公開しました。
このニュースを昨夜、他のメディアに先んじて報じたのはイギリスのローリングストーン誌で、情報伝達の早さは流石という感じでした。ローリングストーンについで、海外の有力紙、NME、Stereogum、Pitchfolkが約一時間後にこの報道に続き、海外で話題沸騰中となっているシングル作品です。
この「Madonna」の映像の公開に伴って、先行シングル「Valentine」、「Ben Franklin」、そしてアルバム「Valentine」のリリースに続いて、スネイル・メイル、リンジー・ジョーダンは、このNYのアービンとんでのライブ映像公開と同時に、三曲収録シングル「Madonna」を、ニューヨークの名門インディーレーベル、”Matador”から、昨日10月27日に発表しています。
新作「Madonna」という楽曲について、リンジー・ジョーダンは、「この曲を皆さんと共有できることに私は大変興奮しています。要約しますと、このマドンナという曲は、人間と人間の概念の間に愛は存在しえないということについて歌われています」というコメントを出しています。
11月から、スネイルメイルは、新作のスタジオアルバム「Valentine」と二作のシングル「Ben Franklin」「Madonna」を引っさげて、米ヴァージニア州リッチモンドでの公演を始まりとして、2021年から2022年にかけて、北米、英国、ヨーロッパの世界ツアーを控えているスネイル・メイル。現在、最も世界で注目をあびているインディーロックアーティストの活躍から目が離せません。