1979年から1997年にかけて活動をおこなったスコットランドのシューゲイザー/ドリームポップバンド、コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザーは13年ぶりにレコード・ストア・デイの4月23日に新作EPをPatisan Recordsからリリースすることを発表致しました。
エリザベス・フレイザーの新しいプロジェクト「Sun's Signature」は、パートナーのデーモン・リース(Massive Attack,Spiritualized)と組んだデュオ。すでにSun's Signatureは5曲のEPをリリースしてます。
今回、新たにエリザベス・フレイザーがファンのもとに届ける新作はセルフタイトルの名が冠され、8000枚限定のフィジカル盤として発売され、現在のところ、デジタル配信の予定はないようです。今回、レコードストアデイにあわせてリリースされる「Sun's Signature」は、既に「Underwater」を含む幾つかのトラックリストが公表されています。
この十年間、エリザベス・フレイザーは、レコードリリース自体からは遠ざかってましたが、アーティストとしての活動を完全に中断していたわけではありません。2012年に、メルトダウンフェスティバルに出演し、「Gold Air」「Make Lovely the Day」の二曲を披露したほか、コラボレーションとして、ワンオートリックスポイントネバー、ヨンシーの作品に参加。また、メザニーン・アニバーサリーツアーのため、マッシヴ・アタックのメンバーに帯同しています。
「Sun's Signature」 EP
Side A
1.Underwater
2.Golden Air
Side B
3.Bluedusk
4.Apples
5. Make Lovely The day
・「Sun's Signature」EPのリリース情報
Rough Trade Official HP
https://www.roughtrade.com/us/sun-s-signature/sun-s-signature