Jordan Rakei  新作EP「Bruises」を3月4日にリリース

 

ロンドンを拠点に活動するミュージシャン、ジョーダン・ラカイは、2021年のフルレングスアルバム「 What We Call Life」、そして、レーベルメイトでもあるBonoboとのコラボレーション作品「Shadows」に続くファン待望のEP「Bruises」を3月4日にリリースすると発表しています。「Bruises」は、これまでと変わらず、お馴染みのNinja Tuneからの発売となります。

 

 


新作EP「Burises」には、四曲が収録される予定で、既に表題曲の「Bruises」は先行シングルとして公開されています。

 

今回、この楽曲について、ジョーダン・ラカイは、レゲエ寄りのアプローチを図ったと話しており、ポップスとクラブミュージックを絶妙に融合したラカイの音楽性を引き継いだ上で、新鮮味を感じさせてくれる楽曲です。また、シングル「Bruises」には、ストリングスのゴージャスなアレンジメントが施されていたり、ジェイムス・ブラウンのヴォーカルスタイルの影響を感じさせる雰囲気もありと、ジョーダン・ラカイの音楽のさらなる進化を伺わせる楽曲となっております。クラブミュージックファンにはもちろんのこと、R&Bファンも要チェックしておきたい聴き応え十分の楽曲です。

 

新しいシングルカット曲「Bruises」について、ジョーダン・ラカイは以下のように述べています。

 

「まず、弦のパートを書いてから、共同制作者のアミカ・ストリングス・カルテットに、この楽曲のアイディアを持っていきました。

 

一日中、曲のセクションごとに様々なアイディアが面白いように浮かんで来たんですが、結果的にすべて上手く行ったことにとても満足しています。今回、 以前のような音楽制作環境に戻ることができたので、トラック制作自体はとても楽しむことが出来ました」