昨日、2月15日に、三年ぶりの開催となるクリエイティブマンの運営する日本最大規模のロックフェス「SUMMER SONIC 2022」の開催日程、及び、出演アーティストの第一弾が発表されました!!
今回は冗談抜きに出演アーティストが豪華です。まだ第一弾のみの発表ですが、とくに注目すべきは、The Libertines、St.Vincent、KASABIAN、イギリス、アメリカの豪華なビックアーティストの来日です。
さらに、日本のロックシーンの雄、ONE OK ROCKの出演も見逃すことも出来ません。また、メロディックパンク勢も豪華です。2000年代のオレンジカウンティパンクの体現者、ザ・オフスプリング、LA気鋭のティーンネイジャー・パンクバンド、The Linda Lindasの来日が予定されています。
今年のサマーソニック2022は、8月21日(土)、22日(日)の二日間にわたって、千葉と大阪の二会場で開催される予定です。
今回、三年ぶりのサマーソニック開催について、運営会社クリエイティブマン代表の清水直樹氏は、以下のような声明を特設サイトを通じて出しています。三年ぶりの開催ですので、プロモーターとしてただならぬ情熱と誠意を込めて、このサマーソニックの開催を企画なさっているはずです。
2019年の夏、サマーソニックは、B’z、RED HOT CHILIPEPPERS、THE CHAINSMOKERSというヘッドライナーを迎えて、およそ30万人が熱狂する中で一旦幕を閉じました。そして様々な苦難を乗り越えて開催にいたった昨年のスーパーソニックから、今復活のバトンが手渡されて3年ぶりに戻ってきます。
第一弾発表にして世界的に見てもハイレベルのアーティスト達が出揃いました。全米を制して今やジャンルレスの象徴、自らのフェス をも持つPOST MALONE。新時代の先頭を走り最も重要なバンドとなったイギリスの至宝THE 1975。東京は2013年以来の出演、世界を活動のベースにするスタジアム級バンドのONE OK ROCK。イタリアから全世界中を熱狂させてTHE ROLLONG STONESのツアーにも招かれ、今一番観たいロックバンドのMÅNESKIN。世界のラップクイーンにして大の日本アニメ好きMEGAN THEE STALLIONなどなど。今後も日本やアジアから追加アーティストが続々と発表されていきます。
海外の音楽関係者には、いつまで日本は鎖国しているんだと言われることもあります。日本から海外に進出したアーティストは隔離もなく自由にツアーしているのにも関わらず、そのような状況下でもこれだけのアーティスト達が日本を愛し続けてくれて世界中から千葉と大阪に集結してくれるのは、今まで半世紀以上に及ぶ招聘プロモーターが作ってくれた強いパイプとファンの愛があるからこそでしょう。
この先8月の開催までにどのようなレギュレーションになっていくかお伝えします。私達が目指すのは完全復活です。世界のフェスはもうそこに近づいていてコーチェラを始めどんどん前に進んでいます。失われた時間は戻って来ませんが、この夏その埋め合わせをするチャンスを下さい。もう萎縮していないでサマソニを体感することで日本が世界と繋がっていることを一緒に実感しませんか。もう一度あの夢のような素晴らしいフェスでの日々を取り戻しましょう。夢がなければそれを叶えることも出来ないのです。
クリエイティブマン代表 清水直樹
去年は、日本国内の幾つかの大規模フェス、サマーソニックをはじめ、ロッキング・オン・ジャパンフェスティバルが相次いで中止となり、音楽ファンにとっては悔しい一年になっただろうと思います。今年こそ、素晴らしい音楽フェスが日本国内で開催されるように心から願っています。
サマーソニック2022のチケットの先行販売は、2月18日(金)から開始されます。追加の公演情報も続々と掲載されていくようですので、是非、以下の特設公式ホームページを御覧下さい!!
・Summer Sonic 2022 公式ホームページ