最新作「Once Twice Melody」をリリース下ばかりのボルティモアを拠点に活動するインディーロックバンド、ビーチハウスは、ミュージシャンの領域を飛び立ち、いよいよ映画音楽のサウンドトラック世界に羽ばたこうとしています。
今回、彼らは、Netflixの最新のヤングアダルトラブストーリーである「Along For The Ride」のサウンドトラックを担当することが決定した。
「Along For The Ride」は、サラ・デッセンのYA小説を翻案し、今回、映像化された作品である。これは、ビーチハウスがこれまでのキャリアにおいてオリジナルスコアを初めて手掛けるのと同じく、この映像作品を手掛けた同郷バルチモア出身の作家/監督のソフィア・アルバレスにとってもデビュー作となる。これまで、アルバレスは、Netflixの2018年のロマンティック・コメディ「好きだった君へ」と2020年の続編の原作を手掛けたことでも知られている。
「Along For The Ride」は数週間後にNetflixで放映が開始される。この作品の大まかなシナリオは、海辺の街で父親と一緒に過ごす間、不思議な見知らぬ人物に出会い、自発的な行動をするようになっていく少女について描かれている。青春の色合いを持ったセンチメンタルな映画である。
エマ・パサロウ、ベルモント・カメリは、若くて未知の登場人物を主演している。また、サポートキャストには、アンディ・マクダウェル、ダーモット・マローニー、ケイト・ボスワースといった著名な俳優が出演している。
このNetflix作品には、ビーチ・ハウスの友人でもあるインディーロックアーティストのサミアも友情出演している。「Along For The Ride」は、Netflexを介して4月22日からオンエアされる予定。