ピンク・フロイドとして長年活動を共にしてきたデビッド・ギルモア、ニック・メイスンは28年ぶりに新曲「Hey,Hey,Rise Up!」をリリースしました。
今回のシングルリリースとあわせてマック・ホワイトクロスが監督を務めたMVも公開。このリリースの収益についてはウクライナ人道基金に寄付が行われます。
プレスリリースを通じて、ギルモアとメイスンは、「3月30日に新曲”Hey Hey Rise”のレコーディングを行いました。さらに、レコーディングにはベーシストのガイ・プラット、キーボード奏者のニティン・ソウニーがスタジオに参加しています」
この曲はウクライナのバンドBoomboxのAndriy Khlyvnyukによるインスタグラムビデオをサンプリングし、今年初めに、ウクライナ国家「Oh,The Red Viburnum In the Meadow」を歌っています」
「Hey,Hey,Rise」は1994年に「The Division Bell」がリリースされて以来、ピンク・フロイドの最初のオリジナル作品としてリリース。2014年のアルバム「Endless River」は、ザ・ディジョンベルのために録音された素材に基づいて作品が制作。元ピンク・フロイドのメンバーであるロジャー・ウォーターズは「Hey,HeyRise Up!」のレコーディングには参加していないようです。