シカゴの注目のニューゲイズ・ロックバンド、ホースガールは、ニューヨークのインディーズレーベル、マタドールレコードと契約を交わしており、デビューアルバム「Version of modern Performance」を2022年6月3日に控えています。ネオアコサウンド、シューゲイズ、さらに、ニューヨークのアート・ロックを融合させたようなローファイサウンドが魅力です。
4月5日、ホースガールは、「Anti-Glory」に続く二作目の先行シングル「World Of Post And Pans」をリリースしました。
3月17日に、ホースガールは、テキサス州オースティンで開催されるSXSWにおいてきわめて刺激的なライブアクトを行い、今年デビューを果たすバンドの中でも最も期待されているグループとなりますが、サウス・バイ・サウスウェストでのライブの熱狂さめららぬまま、ライブの興奮を、レコーディングにそのまま収めこんだかのような楽曲がファンの前にお目見えとなりました。
ホースガールは、このシングルについて以下のように述べています。
「World Of Pots and Parts」はホースガールがこれまでに書いた最初のラブソング、また、それに最も近いニュアンスを持ちます。初めてのツアーに向け出発する準備をしながら、ペネロペの地下室でこの曲を書きました。テレビパーソナリティの誤解に触発された歌詞は、トール・ドワーフ、ベル・アンド・セバスチャン、ザ・パステルズへ言及を通じて展開(おそらく展開されない)ロマンスを想像しています」