リアム・ギャラガーは、5月27日に発売予定の新作アルバム「C'mon You Know」から二作目の先行シングル「Better Days」を新たに公開。今度のソロ作品は、マーク・ボランのような七変化のスタイルで、70年代初期を意識したものとなっています。
「もし君が迷子になったら、そこで見つけてあげよう」彼は歌い、「君の髪に陽の光が差し込むと/悲しみは雨に洗い流される...」と、リアム・ギャラガーは曲中で歌っています。
ケミカル・ブラザーズのシングル「Setting Sun」の後継曲で、ノエル・ギャラガーが声をあてているこの曲は、サイケデリックな装飾が多幸感を与える。またアジアンテイストなドローンを用いたアレンジからディレイギターまで、67年当時のサウンドを2022年の音楽として相応しいようにモダンに再構築しています。
また今回のシングル「Better Days」の収益は、すべてWar Childに寄付されることになっています。このビデオは、マンチェスターのランドマーク、ミッドランド・ホテルの屋上で撮影されたもので、ビートルズの最後のコンサートがサヴィル・ロウのアップル本社の屋上であったことにちなんでいるようです。