スコットランド・グラスゴーのポスト・ロックバンドの大御所、モグワイの中心メンバーであるスチュアート・ブレイスウェイトは、新たな自身の回想録を執筆を手掛けたことを明らかにしています。
ブレイスウェイトは、”Mogwai"の結成に携わり、Sigur Ros、GY!BEとともに魅力的なアルバムを生み出し、ポストロックのムーブメントを今日に至るまで最前線で牽引しつづけてきました。さらに25年の長いキャリアの中で、その他にも数多くのプロジェクトに取り組んできました。2021年には、モグワイは、またひとつ、新たな偉業を成し遂げました。「As The Love Continues」はUKチャートで見事1位を獲得し、今なお根強い人気を保持しつづけています。
スチュアート・ブレイスウェイトは、音楽制作に加え、今回、新たに回想録の執筆に取り組み、文学者としての道を歩みだそうとしています。 このグラスゴーという土地をめぐる自身の回想録「Spaceships Over Glasgow」は既に製本が行われおり、2022年9月1日に発売される予定です。
今年、既にいくつかのベストセラーを生み出している出版社”White Rabbit Books”から出版予定のこの書籍は、スチュアート・ブレイスウェイトが若い時代を回想したものとなり、人生でのいくらかバカげたこと、一般的な私生活、あるいは、モグワイのメンバーとして演奏を行ってきたことについての、スチュアート・ブレイスウェイト本人の回想を元に組み上げられたものです。