Olafur Arnolds レイキャビク・レコーディング・オーケストラとの合奏を収録したシングル「Sunrise Session Ⅱ」をリリース

アイルランドのポスト・クラシカルシーンでひときわ強い存在感を放つオーラブル・アルナルズは、昨日、2021年に行われたレイキャビク・レコーディング・オーケストラ(RRO)とのセッションの模様を収録したシングル「Loom (Sunrise Session Ⅱ)」を4月1日にリリースした。

 


 

これは、2021年にリリースされたアイスランドの女性シンガーソングライター、JDSRとのコラボレーションを試みた「Back To SKY」、そして、レイキャビクレコーディングオーケストラとの合奏を収録した「Sunrise Session」に続く、同郷の交響楽団との豪華なセッションの続編となる。

 

今回のシングルリリースの楽曲は、2020年のオーラブル・アルナルズのオリジナル・アルバム「Loom」の表題曲を取り上げ、この楽曲をオーケストラアレンジとして再提出したものとなる。今回の作品は、昨年の冬至(12月21日)に、前回と同じように、レイキャビクの海際にあるスタジオ(サウンドホール)でミュージックビデオの撮影及びレコーディングが行われた。

 

今回の「Loom Sunrise Session Ⅱ」に関しては、前回のレイキャビク・レコーディング・オーケストラとのセッションよりもさらにこの交響楽団のキャラクターが滲み出た印象的な作品である。ミュージック・ビデオ自体は、既に年明けの1月12日に公開されていたが、改めて、今回、シングル作品としてユニバーサル・ミュージックからリリースされる運びとなった。 

 


 


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