4月21日、オーストラリアのインディー界の帝王でもあり、世界的に絶大な人気を誇るニック・ケイヴは、新しいプロジェクト「Seven Psalms」を発表。
ロックダウン中にソングライティングが行われたこの新作は、7つのスポークンワード、そして、盟友であるウォーレン・エリスとのコラボレーションにより制作が行われています。また、2021年のサプライズリリース「Carnage」のレコーディングセッション中に、ケーヴとエリスのデュオがキャプチャーしたインストゥルメンタルの楽曲が収録される予定とのことです。
「Seven Psalms」に関するプレスリリースにおいて、ニック・ケイヴは以下のとおりに述べております。
「この7つの詩篇は、信仰、怒り、愛、悲しみ、憐れみ、性別、賛美についてのひとつの長い瞑想として提示されます。現代の不確かな時代から生み出された、覆い隠された瞑想的な供物。多くの人に気に入ってくれたらいいな、と思ってます」
今回のリリースは、ニック・ケイヴの専用オンラインストアの「Cave Things」から10インチの限定版がゲット出来ます。このリリースに際して、ケイヴは短いスニペットを公開しています。