Photo Credit:Jamie Keller Davis |
Wilcoは、新作アルバム「Cruek Country」を5月27日にdBpmからリリースすると発表しました。このアナウンスに伴い、彼らはニューシングル「Falling Apart(Right Now)」のリリースを公開しました。
2019年の「Ode To Joy」のフォローアップとなるアルバムには、全21曲が収録され、これらは殆どが彼らの故郷であるシカゴのロフトで録音されたライブテイクを中心に構成されています。この音源については、彼らは2007年に「Sky Blue Sky」以来、初めて同じスペースでライブを行った際にレコーディングされたものです。
「これまでに、私達が行ったことすべてにカントリーミュージックの要素が込められていました」とウィルコのフロントパーソンのジェフ・トゥイーディーは、プレスリリースを通じて説明しています。
「私達がカントリー・ミュージックを作っているという考えを受け入れることに、これまで特に満足感を覚えたことはありませんでした。しかし、現在、何度か人生経験を経た後に、ある形の中で自分たちを開放し、私達が作っている音楽をカントリーと呼ぶというシンプルな制限を受け入れることは、むしろ爽快であるように思えます」
また、先日、報じましたように、ウィルコはシカゴのMarina Cityの写真をアルバムアートワークとして使用した2002年の伝説的な傑作「Yankee Hotel Foxtrot」の複数のデラックスバージョンのリリースを発表しています。
Wilco 「Cruel Country」
Label: dBpm
Release: May 27,2022
Tracklisting
1.I Am My Mother
2.Cruel Country
3.Hints
4.Ambulance
5.The Empty Condor
6.Tonight's the Day
7.All Across the World
8.DArkness Is Cheep
9.Bird Without a Trail/Base of My Skull
10.Tired of Taking it Out on You
11.The Universe
12.Many Worlds
13.Hearts Hard to FInd
14.Falling Apart(Right Now)
15.Please Be Wrong
16.Story To Tell
17.A Lifetime to Find
18.Country Song Upiside-Down
19.Mystery Binds
20.Sad Kind of Way
21.The Plains
dBbm Records Officail