James Blake  ストリーミング配信で安眠のためのアンビエントスケープ「Wind Down」をリリース

英国のミュージシャン、シンガーソングライターとして活動するジェイムス・ブレイクは、ソフトウェア開発を手がける企業、Endelと共同で、アンビエントアルバムをポリドール/ユニバーサル・ミュージックからリリースしました。




これは3月にEndelというアプリケーションを通じてリリースされた最初の作品をあらためて各種配信サービスによって、一般的に普及させていこうと目的で再リリースが行われています。

 

 

昨年に話題作「The Friends That Break Your Hearts」をリリースしたジェイムス・ブレイクは、今年に入り、ストレスストレス、生産性の向上、 睡眠の改善を目的としたパーソナライズされたサウンド環境を作成する企業「Endel」と協力し、同社の提供するアプリケーションを介して利用出来る一時間に及ぶ「睡眠用のサウンドスケープ」をリリースしました。ジェイムス・ブレイクは、プレスリリースを通じて、この画期的なプロジェクトについて以下のように述べています。

 

EndelのAIの科学に基づいたサウンドで、私たちは、美しいだけでなく、意味のあるもの、実用的な音楽を今回発明したんだと思っています。

 

 

IT企業「Endel」のアーティスト・リレーションズにおける責任者を務めるKonstantin Elchevはまた、次のように述べています。

 

まさに、生きるための活力となりえるような作品です。ブレイクの協力によって素晴らしいサウンドスケープが完成したことを私たちは誇りに思っており、今回、新たに多くの人に利用していただけるように、ストリーミングプラットフォームに適したバージョンを提供出来ることを嬉しく思っております。