Unloverd |
ジェイド・ヴィンセントを中心とするアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド、Unlovedは、新しい2枚組のアルバムを発表しました。「The Pink Album」は、9月2日に”Heavenly Recordings"からリリースされます。
新たに発表された22曲収録のザ・ピンク・アルバムには、ジャービス・コッカー、エティエンヌ・ダホ、レイヴン・バイオレット、ジョン・スペンサーとのコラボレーションが含まれています。ファーストシングル「マザーズ・ビー・バッド・ガール」には、ジュリアン・ハウスのミュージックビデオが公開されています。
リードボーカルのジェイド・ヴィンセントは、声明のなかで、「私の頭の中で、この新曲は二元性の物語として紡ぎ出され、ここに私なりに何らかの信憑性を求めているんです」と説明しています。
また、リリース元のHeavenly Recordingsは新作アルバムについて以下のように説明しています。
アンラブドの最新作『THE PINK ALBUM』は、夜明けと夕暮れ、壮大さと親密さを表現している。
この22曲入りのダブルアルバムは、ジュリアン・ハウスのアートワークにインスパイアされたタイトル。
ピンクアルバムは、時に衝撃的でありながら、優しさ、親密さ、肉欲を意味する、変幻自在の色彩です。また、愛の陰影、ニュアンス、それがいかに美味であり、恐ろしいものであるかを知っている。マーベラスなもの、そして痛々しいもの。ピンクアルバムは、雲の上の銀の裏地となるのではなく、より深く、暗く輝く貴重な鉱石を採掘するのです。
Unloved 「The Pink Album」
Label: Heavenly Recordings
Release:2022年9月2日
Tracklist
1. Rainbrose
2. Waiting for tomorrow
3. Now
4. Girl can’t help it
5. I don’t like you anymore
6. Foolin’
7. Mother’s been a bad girl
8. Boowaah
9. Lucky
10. WTC
11. Sorry, Baby
12. Number in my phone
13. Call me when you have a clue
14. No Substance
15. Love Experiment
16. Turn of the screw
17. To the day I die
18. Walk on, Yeah
19. Accountable
20. There’s no way
21. Ever
22. Thinkin’ about her
Hevenly Recordings