Ben Cook |
”Young Guv”として活動するベン・クックは、「GUV Ⅲ」に続く四作目のフルアルバム「GUV Ⅳ」を6月24日にリリースします。
彼は、4月下旬にシングル「Change Your Mind」を発表していますが、5月9日に二作目の先行シングル、スコットランドのネコアコ/ギターポップに近い雰囲気を持つ「Nowhere At All」をリリースしました。
この二作目の先行シングル「Nowhere At All」について、ベン・クックは以下のように述べています。
この曲は、次作レコードのためにロサンゼルスで書かれた最後の曲なんだ。James Matthew Ⅶと、Tommy Majorとの共作となり、リードギターがとても素晴らしい。Guvとしてのプロジェクトでは、常に、ニューウェイブやソフィストポップのヒントをリスナーに与えてきたと思うし、次のアルバムではそれらをもっと探求していくことになる。実は、この曲はもともと、トム・ペティのフォークジョイントとして書いていて、その後、「タオスマン5」っていうかなりふざけたサイケロックの曲にしようと試してみたんだけど、まあ、最終的にはこういった楽曲に落ち着いたんだ。僕が一番好きなトラックだと思う。
Young Guv 「Guv Ⅳ」
Tracklist:
1.Too Far Gone
2. Change Your Mind
3.Sign From God
4.Overcome
5.Love Me Don't Leave Me
6.City 2 Sleep
7.Cold In The Summer
8.Maybe I Should Luv Somebody Else
9.Helium
10.Nervous Around U
11.Nowhere At All
12.Wind In My Blood