Aurora 台湾の呉青峰とのコラボレーションシングル「Storm」を発表

 

呉青峰、Aurora

 

ファンタジー、神話の表現性を通して異質なポップソングの世界を構築するノルウェーのシンガーソングライター、Auroraが、台湾の呉青峰との異色のコラボレーションソング「Storm」をリリースしました。

 

オーロラと呉青峰(ウー・チンフォン)は、オーロラの3枚目のアルバム『The Gods We Can Touch』を制作中の2021年に「Storm」の制作を開始しています。両アーティストともお互いの作品を聴いている中で、二人は多くの音楽的興味とベクトルを共有していると気づき、その創造的発見から「Storm」は生み出されることになった。

 
共同制作者の呉青峰(ウー・チンフォン)は、今回のコラボレーションについてこう話している。
 
「私はずっと、彼女の洗練された幽玄な歌唱力に驚かされてきました。私たちが一緒に音楽のストーリーテラーになれるなんて、想像していませんでした」

 

「Storm」は、2人のアーティストがリモートワークで作業している時に生まれましたが、レコード制作のポストプロダクションの過程で、オーロラと呉青峰(ウー・チンフォン)はノルウェーのスタジオに直接出向く計画を立て、台北からオスロまで約20時間かけて移動した。呉青峰は、オーロラとスタジオにこもり「Storm」を完成させた。ニューシングル「Storm」は、プロデューサーのHowe Chen、Magnus Skylstad、呉青峰(ウー・チンフォン)は自身がプロデュースを担当、Skylstad、Glen Roberts、Mei Yehとともに両アーティストが作曲家としてクレジットされている。