Dawes |
LAを拠点に活動するフォークロックバンド、Dawes(ドーズ)は、通算8作目となるスタジオ・アルバム『Misadventures of Doomscroller』のリリースを明後日に控えています。いよいよ7月22日の発売を前にして、バンドは、先週、ニューシングル 「Everything Is Permanent」を公開、新たなプレビューを行いました。是非、アルバム発売前にチェックしてみて下さい。
9分近くにおよぶ壮大なスケールを持つ "Everything Is Permanent "は、Dawesが限界を超えるための十分な空間を与えてくれます。この曲は、フォークロック調の淡々とした曲ですが、中間部ではドラマチックなジャズ調になり、ボーカルが壮大なギターソロに切り替わっていきます。しかし、このモードに馴染んできたところで、ドーズは、曲のタイトルに背き、再び状況を一変させる。
プレスリリースで、シンガー/ギタリストのテイラー・ゴールドスミスは、アルバムのラストプレビュートラックについて以下のように述べています。
「”Everything Is Permanent”は、私たちに関するもの、私たちの周りのものすべてが何らかの形で記録されているという事実を指している。この曲は、物事が変化しても、良くも悪くも、掴み取るべき過去の証拠が常にある」
この曲のブレイクダウンについて、ゴールドスミスは、次のように続けます。「血と内臓を見せた後、曲を再び、優しく縫い合わせ、ソーシャルメディアと、私たちが最近、程度の差こそあれ購読しているようなスクリーンライフ・カルチャーのキャッチフレーズとなり得る歌詞で締めくくられる」
「あなたは本当に泣く必要があったのですか? あるいは泣いているところを見られる必要があったのか?」
”Everything Is Permanent”は、先行リリースされたシングル "Someone Else's Café / Doomscroller Tries to Relax "に続く作品となります。Dawesは、2022年後半に、The Head and the Heartとのツアーで、ニューアルバム『Misadventures of Doomscroller』の曲をファンの前で披露する予定です。