Nick Offerman& Jeff Tweedy |
photo by Philip Cosores
アメリカのハリウッド俳優、ニック・オファーマンが、ウィルコのジェフ・トゥイーディの助けを借りて書いた新曲「T.G.I.F.」をリリースした。
パークス・アンド・レクリエーションの俳優である彼は、自身のサブスタック・ニュースレター「Donkey Thoughts」の中で、この曲を紹介した。
「私は、ウィルコのソリッド・サウンド・フェスティバルで、私の大切な友人ジェフ・トゥイーディーと書いた曲を演奏しているところだ。コレまでのキャリアにおいて、"TGIF "と言いたくなるような仕事も確かにあったが、結局は自分が楽しんでいることを何らかの形でやってお金をもらえるような人生の選択に憧れるようになり、いつか "Thank God It's Monday "と言う夢を達成できるかもしれないのだ」
パフォーマンスでは、オファーマンがアコースティックギターを弾きながら、"Billy Bob BIll was a worker bee/ He punched the clock and he carried his load/ Haulin' dust from all the flowers in the trees/ Hoverin' up and peein' on the criters below "と口ずさんでいる。Nick Offermanの「T.G.I.F.」は、彼のニュースレターでこちらからストリーミングできます。
ハリウッドスター、ニック・オファーマンとジェフ・ツイーディとの温かな友情が始まったのは、何年も前にさかのぼる。実際、2019年に、彼は、ウィルコに対する長年の感謝の気持ちを打ち明けている。ニック・オファーマンは、最近、Huluシリーズの『Pam and Tommy』に出演し、今後、リブートされる『A League of Their Own』では、奇妙なマネージャーの役柄を演じる予定だ。
一方、Wilcoは、12枚目のスタジオアルバム『Cruel Country』という2枚組のLPをリリースしたばかり。
6月11日に、ノルウェーのオスロで開催されるLoaded Festivalを皮切りに、2022年のヨーロッパツアーを控えています。さらに、Jeff TweedyとWilcoのバンドメイト、Nels Clineは、The Grateful DeadのPhil Leshと、「PHILCO」という新しいスーパーグループを結成した。彼らは、8月26日に、Sacred Rose Festivalで演奏する予定です。こちらも楽しみにしたいところです。