2005年に惜しくも解散したスコットランドのインディーズ・レジェンド、The Delgadosが17年ぶりに再結成し、ライブツアーを行うことを発表した。2000年にリリースされた "The Great Eastern "などをはじめとする一連のアルバムは、スコットランドが生んだ最高の作品のひとつであり、バンドは初期の活動で実に特別なバックカタログを作り上げた。
その後、Emma Pollock(エンマ・ポロック)は、ソロ活動を行い、他のメンバーはChemikal Undergroundというインディペンデントレーベルに専念していた。現在、Delgadosは再結成し、2023年1月にライブを予定しているようだ。
久しぶりの再始動を始めるに当たって、バンドは次のようなメッセージをファンに向けて添えている。
「1994年にThe Delgadosを始めたとき、すぐに楽でシンプルだと感じた。相乗効果とケミストリーがあったんだ。
4人の人間がそれぞれ違う方向から、しかし同じ目的地に向かって引っ張られている。2人は演奏が下手で、2人はまったく演奏ができなかったのですが、その未知の感性が私たちのガイドでした。
それから25年ほど経ち、バンドは15年前に解散したが、私たちは(モグワイの)スチュアート・ブレイスウェイトの結婚式に車で向かっていた。10年以上ほとんど一緒に過ごしていないんだけど、以前のように楽でシンプルで...もう一度一緒に演奏するのがいいかもしれないって思ったんだ。
この公演は、1月20日に英国、ブライトンで始まり、1月21日のロンドンのShepherds Bush Empire、1月25日のスコットランド・グラスゴーのBarrowlandsでのショーがハイライトとなります。