Arny Margret |
アイスランドのソングライター、Arny Margretが新曲「cold aired breeze」を公開しました。
この新進気鋭のアーティストは、感情的なつながりと表現への欲求に支配された曲のセレクションである、魅力的なEPで注目を集めました。アイスランドの小さな町Ísafjörður(イーサフィヨルズル)で育った彼女は、音楽によって、海を渡り、ヨーロッパと北米でのライブを終えた。
10月21日にリリースされる予定のアーニー・マーグレットのデビューアルバム「they only talk about the weather」は、アーニー自身をさらに押し上げるものとなっています。「このアルバムで、私はさらに前進したような気がする」と彼女は言う。「このアルバムには過去について書かれたものがたくさんあるし、新しいものもあるから、いくつかのものを見直して今の自分とブレンドしたような感じがする。いろいろなことを調べたり、こうしておけばよかったと思ったり、いろいろなことを考えたりしています。でも結局、それが私をここに連れてきたんです」
新曲「cold aired breeze」は、例えば、Jessica Pratt、Bon Iverのアコースティックな部分を思い起こさせる、ささやくような呪文のような、美しく喚起させるソングライティングの作品となる。
Arny Margret 「they only talk about the weather」
Label: One Little Independent
Release: 2022年10月21日
Tracklist:
1.whatever it means
2.cold aired breeze
3.balcony
4.sníglar
5.wind was blowing
6.the world is between us
7.they only talk about the weather
8.ties
9.untitled
10.abandoned
Rough Trade:
https://www.roughtrade.com/gb/arny-margret/they-only-talk-about-the-weather
Arny Margret -Biography-
Arny Margretは、昨年、地元のアイスランドだけではなく、ヨーロッパやアメリカを回り、Leif Vollebekkをサポートし、Reykjavik CallingやIceland Airwaves等でもプレイした。
また、今年2月にはデビューEPを発表し、高い評価を得ている。そして10月、Arnyは待望のデビュー・アルバム『They Only Talk About The Weather』をOne Little Independentよりリリースする。『They Only Talk About The Weather』は鋭い感情で描かれる探求のアルバムだ。学校での曲作り、寮の窓からの眺め、ロードでの経験から今日に至るまでの、彼女の青春の旅路である。また、注目すべきは、天候との関係だ。周囲の環境を調べることは、Arnyが自分の感情を言葉にする方法なのだ。
「私は天気を使うのが好きで、『私は冬の光に目がくらむ/でもそれは来ては去っていく/私は彼女があまり好きではない/彼女が言うことは当てにならない』と、ある曲では天気を人に見立てて歌っている」と彼女は言う。音楽的には、フォークとブルースのルーツからインスピレーションを受け、レス・イズ・モアのアプローチを利用。繊細なアコースティックと自らの声に頼っているが、「Cold Aired breeze」と「Ties」では、初めてレコードでフル・バンドとプレイしている。ArnyはAndy Shauf、Phoebe Bridgers、Bon Iver、Leif Vollebekk、Gregory Alan Isakovといったアーティストからの影響を挙げる。イーサフィヨルズルという小さな町で生まれ育った彼女は、6歳から音楽学校に通い、ピアノを習い、ギターを独学で学んだ。アルバムはハフナルフィヨルズのスタジオ、Hljóðritiでレコーディングされた。