カルロス・サンタナが7月5日(火)夜、アメリカ、ミシガン州でのコンサート中に「joy」の演奏中、立ち止まり、ステージ上で倒れるというアクシデントが発生したことをデトロイトニュースが報じている。
さらに、サンタナのマネージメントが発表した声明によると、74歳のギタリストはクラークストンの野外パインノブ・ミュージックシアターでのライヴ中に「熱中症と脱水症状」に襲われ、緊急事態に陥ったという。ステージ上で医療スタッフによる臨時治療を受けた後、サンタナは評価のためにマクラーレン・クラークストンの救急部門に搬送されたが、体調は快方に向かっているという。
この日の夜、カルロス・サンタナはFacebookを通じて自身の状態についての最新情報を提供した。"あなたがたの貴重な祈りをありがとう "とサンタナは書いている。「ライブ前に食事と水を飲むのを忘れたので、脱水症状を起こして気絶してしまった。皆さんに祝福と奇跡がありますように」
カルロス・サンタナは現在、アース・ウィンド&ファイアーのツアー「Miraculous Supernatural Tour」の一環でツアー中。次に予定されていたペンシルバニア州バーゲッツタウンのザ・パビリオン・アット・スターレイクでの公演は、今夜(7月6日)のアクシデントのために延期されることになった。
Carlos Santana waved to clapping fans as he’s helped off the stage pic.twitter.com/YA55N4QCZe
— philip lewis (@Phil_Lewis_) July 6, 2022