米国、ワシントン州のインディー・ロックバンドEnumclaw(イーナムクロー)がニューシングル「Cowboy Bepop」で帰って来た。これは先月発表されたファーストシングル「Jimmy Neutron」に続く二作目の先行シングルとなる。
Enumclawの今後の目標は、オアシスのようなビッグバンドになることである。もちろんそれには大胆な発言と大胆なキャラクターを持つ楽曲が欠かせない。事実、Enumclawは、ダイナミックで衝撃的なソングライティングを提供し、今日まで多くのファンに熱狂をもたらしてきた。
2ndシングル「Cowboy Bepop」は、Aramis Johnson(アラミス・ジョンソン)の素晴らしいヴォーカルに合わせた鋭いギター・リフが特徴である。1998年、サンライズが制作を手掛けた不朽の日本SFアニメーションの名作『カウボーイ・ビバップ』にあやかったという「Cowboy Bepop」は、絶対的な熱狂性を持ち、引き下がることを拒否する新鮮なアンセムである。
バンドのフロントマン、Aramis Johnsonは「Cowboy Bebop」について次のように説明している。
この2年間、変化というものを理解しようとしてきました。そしてそれがどのように見え、何を意味するのか。その核となるのが、この曲のテーマである「変化」です。もしあなたが選べるなら、何を変えたいですか?
映画『Mid 90's』の中で、「一日の終わりに、他の誰かと自分のものを交換することはない」というようなセリフがあるんです。この曲はそのことを歌っている。一日の終わりに、草は決して反対側に生えているわけではないんだ "という意味が込められている。
Enumclaw 『Save the Baby』
Label: Fat Possum
Release: 10/14 2022
Tracklist:
1.Saves the Baby
2.2002
3.Park Lodge
4.Blue Iris
5.Paranoid
6.Somewhere
7.Cowboy Bebop
8.Can't Have It
9.Jimmy Neutron
10.10th and J2
11,Apartment