Foo Fightersのクリス・シフレット  ニュー・シングル「Long, Long Year」をリリース


Foo Fightersのギタリストとして知られる、Chris Shiflett(クリストファー・シフレット)が、近日発売予定のソロ・アルバムからニュー・シングル「Long, Long Year」をリリースした。

 

クリス・シフレットのまた、2019年の前作『Hard Lessons』に続くアルバムは2023年に登場する予定。セカンド・シングルは9月上旬にリリースされる予定だ。


先週末にリリースされた「Long, Long Year」は、COVIDのロックダウンの荒涼とした1年間に起こった失恋物語を反映したものだ。シフレットは曲の最初の行で、ーーYa ever feel like we've been had? ーーと問いかけている。ーーBaby How'd it ever get this bad? ーーと問いかけ、2020年3月に彼女への片想いが始まったと告白している。


「ロックダウンの最初の部分は、LAの自分のスタジオで一人で多くの時間を過ごし、曲作りをしました」とシフレットは声明で述べている。"It's been a long, long year "というラインは明らかな理由で頭の中をグルグル回っていたが、私はそれを改めてラブソングとして組み立てたんだ」


このニューシングルは、クリス・シフレットがナッシュビルに旅行した際、ジャンルのブレンドに精通したロックやルーツのミュージシャンたちと一緒に演奏し、刺激を受けながら制作されたものだ。

 

この楽曲には、ベーシストのJack Lawrence(Jack White、Wanda Jackson)、ドラマーのJulian Doro(Eagles of Death Metal、The Whigs)、キーボードのMike Webb、スチールギターのLuke Schneider、マンドリニスト兼ハーモニーボーカルのSierra Hullなどが参加しています。プロデュースは、グラミー賞受賞のヴァンス・パウエル(ジャック・ホワイト、ザ・デッド・ウェザー)が担当した。 

 


クリストファー・シフレとフー・ファイターズのバンドメンバーは、今年3月25日に急遽したドラマーのテイラー・ホーキンスに敬意を表し、9月にロンドンとロサンゼルスの二箇所で行われるトリビュート・コンサートに出演する予定です。