来月、3rdアルバム『Chopper』をリリースするカナダのインディーロックバンド、Kiwi Jr.。サードシングルとして7月19日に公開された「The Extra Sees The Film」は、"There's a soft opening, she'll be there if you wanna stop by/ Flirting with the human scorpion jacket from Drive "といった内容で、楽しくも暗い、悲劇的な歌詞が特徴的な曲となっています。
「この曲は文字通り、僕らのペースを変えた曲なんだ」と、バンドのジェレミー・ゴーデは声明で語っている。「これまでのKiwi Jr.のレコーディングよりもチルで少しダークな感じなんだ」
この曲は、自分が自分自身の物語の主人公なのか、それとも何か大きなものの小さな一部なのかについて歌っている。自分が映画に出演していることを自慢して、友人や家族を招待しても、いざ上映されると、自分はほとんどエキストラに過ぎないというようなこと。私たちの曲の多くは「清算」をテーマにしていますが、この曲は特にそうです。自分の話をした後に真実が明らかとなり、すべてが解明された後に起こることなんだ。
Kiwi Jr. 「Chopper」
Label: Sub Pop
Release Date: 2022年8月12日
Tracklist
1.Unspeakable Things
2.Parasite Ⅱ
3. Clerical Sleep
4. Night Vision
5. The Extra See The Film
6. Contract Killers
7. The Sound Of Music
8. Downtown Area Blues
9. Kennedy Curse