Mitski ©︎Ebru Yildiz |
ニューヨークのシンガーソングライター、Mitskiが「Love Me More」のイギリス人エレクトロニック・ミュージシャン、Clarkによる新しいリミックスバージョンを公開しました。
現在、クラークは、母国のイギリスからドイツに移住し、ワープ・レコーズからドイツ・グラモフォンに移籍し、2021年には、これまでのテクノの方向性とは打って変わって、モダンクラシカルの領域を切り開いた話題作「Playground In A Lake」を発表しています。
本日、発表された「Love Me More」のオリジナルは、Mitskiが二月にリリースした最新作アルバム「Laurel Hell」に収録されています。世界的なシンガーソングライター、および世界的な電子音楽家のコラボレーションが実現したリミックス作品について、ミツキ、クラークは次のように述べています。
「Clarkの音楽、特に彼のアルバム『Death Peak』は、私に現代のエレクトロニック・ミュージックに目を向けさせてくれたものです。だから、リミックスを依頼されたとき、最初に思い浮かんだのは彼だけだった」
一方、クラークは、「今回のリミックスを依頼されたことは私にとって大きな喜びでした、ありがとうございます。ミツキの仕事は大好きだ。キックを作るのに何年もかかったよ。しばらくやっていなかったけど、すべてが蘇ってきたよ」と話しています。