小瀬村晶 スウェーデンのレーベル1631Recordingsのコンピレーションアルバムにニューシングル「Hope 22」を提供

 

Akira Kosemura

日本のポスト・クラシカルシーンの担い手である小瀬村は、近年、オリジナル・サウンドトラック「やがて海へと届く」、EP「Pause」といった秀作をリリースしている。 小瀬村は最近、英・DECCAと新しい契約を結んだ。今後、ヨーロッパにも活躍の幅を広げていく可能性が高い。

 

今回、7月1日、小瀬村晶は、前作のEP「Pause」に続いてニューシングル「Hope 22」を発表した。このシングルは、スウェーデンのレーベル、1631Recordingsが同日リリースしたコンピレーション・アルバム『Piano Cloud Series Volume Seven V/A』にも収録されている。 

 

このコンピレーション・アルバムには、Akira Kosemuraの他にも、Library Tapes、Sophie Hutchings,Hiroco.Mといったポスト・クラシカルシーンの代表的なミュージシャンが楽曲を提供している。また、このシングル「Hope 22」のオリジナル制作は、東日本大震災が起きた年に作曲が行われている。このニューシングルについて、小瀬村晶は次のように英語で説明している。

 

  This song was originally composed in 2011 after Japan earthquake, a decade later I recomposed it again for the modern age...

 

 今回の曲「Hope 22」は、2011年、日本で大きな地震が発生した後に書かれました。それを今回、現代の時代にふさわしいように再作曲したものです。

 

 

 




Listen/Download Official: 


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