©︎Dan Medhurst |
Rival Consoles(Nils Frahm,Jon Hopkinsの流れを組むアーティスト)として知られるRyan Lee West(ライアン・リー・ウェスト)が、Erased Tapesからニューアルバムのリリースを発表しました。
7月27日に公開されたタイトルトラック『Now Is』は、常に洗練と進化を求め続けるロンドンの気鋭アーティストの新たな章を告げるものとなる。前作よりも「より遊び心があり、メロディック」な作品に仕上がっている」とのこと。
収録される全11曲の新曲を通して、Ryan Lee Westはシンセサイザーを人間の聴覚に合わせて、ドライブ感のある実験的なエレクトロニックミュージックを制作しています。これはシンセサイザーとアコースティック楽器を巧みに融合させた、ミニマルな曲作りの実験となっている。
「この時代の孤独や不安に強く影響された作品もある」「もっと楽観的で活気のある作品もある。でも、これは、アートが人生の様々な側面を表現したいと思う私のレコードの一貫した姿勢が表れ出たものになったと思う」と、Ryan Lee Westはこのアルバムについて説明しています。
昨年、Ryan Lee Westは、進歩するソーシャルメディアに囲まれた生活の人間的・感情的な結末をテーマにした『Overflow』を発表した。彼の一貫した願いは、マシンの背後にあるソングライティングの感覚を捉えた作品を形成することで、より有機的で生きたサウンドを生み出すことです。
『Now Is LP』は10月14日にリリース予定です。
Rival Console 『Now Is』
Label: Erased Tapes
Release: 2022年10月14日
10. A Warning
11. Quiet Home