イングランド/ブリストル発、King Kruleに続く新星と目されるBingo Furyは10月7日にPractise MusicからリリースされるデビューEP「Mercy's Cut」のリリースを発表しました。
また、この発表に合わせてニューシングル「Underfall Yard」が先週公開されています。EPは、怪談とも称すべきホラーな雰囲気に彩られた作品のようです。Bingo Furyのコメントは以下の通り。
「音楽的には、Underfall Yardは、僕とバンドが初めて光と影というものを見事に表現した作品だと思うんだ」と彼は説明する。
「音楽的には、Underfall Yardは、僕とバンドが初めて光と影というものを見事に表現したように感じるよ。歌詞の動揺した雰囲気を音楽で影で表現したかったんだ。
「ベン・ウッズは、このEPを一緒にプロデュース、エンジニア、ミキシングし、全ての曲をビンゴフューリーのバンドが演奏しました」と彼は付け加えています。
「ベンとの仕事は特別な感じがした。彼のレコード「Hope is for the Hopeless」は、このプロジェクトをすすめるにあたって、私に大きなインスピレーションを与えました。彼が部屋にいることで、すべて丸く収まるような気がしたんだ。
このEPは、ブリストルにある『ザ・キューブ』という古い映画館兼劇場兼会場のステージと、ルイジアナ(伝説的なパブと音楽会場)の地下室でレコーディングしたんだ。ルイジアナの地下は、向かいの刑務所が取り壊される前は、絞首刑執行人の部屋だったんだ。今でも幽霊が出ると信じられているんだ」