Rubblebucket Credit: Schervin Leines |
ブルックリンのインディーロック/アートポップ・デュオ、Rubblebucketがニューアルバム「Earth Worship」のリリースを発表しました。
このアルバムは、CD/LP/カセットテープの3形式で、10月21日にGrand Juryからリリースされる予定。本日発表されたタイトル曲とともに、Haoyan of Americaが監督したビデオも公開されています。アルバムのジャケットとトラックリストは下記でご覧ください。
新作とそのタイトル曲について、RubblebucketのKalmia Traverは声明で次のように語っています。
人生であることの重苦しさを感じることはOKで、私たち人間は窮地に立たされている。私たちが「このパターンを断ち切りたい」と言うとき、それは私たちの人間中心の社会全体に巻き込まれている不健康な抽出的パターンのことを指しているのです。私たちが孤立し、私たちの夢の愛と喜びに値しないと誤って信じるように導くパターンは、私たち自身と私たちの惑星に不必要な害を引き起こすように私たちをリードしています。
大きなスケールでの癒しは、小さなスケールでの癒しと結びついていて、それがこのアルバムと曲が取り組んでいることであり、一緒に踊ることを望み、夢を見ることを望んでいることなのです。最近、聞いたお気に入りの言葉(Krista Tippetとadrienne maree brownの対談)は、「vitality has endings in it」です。
この言葉は、今、私の部屋の壁に貼ってあるんです。秋に枝から落ちる葉のように、あるいは、これを書いている今、窓の外の木に咲いている菩提樹の花のように、完全に成熟し、大地に向かってスパイラルし、新しいエネルギーに出会い、より生命になる準備ができている。地球を崇拝する方法は、何百万通りもあり、毎日が新しい方法を見つける機会なのです。このアルバムを作ることは、そのための一つの方法だったんです。
アレックス・トスは、「『earth worship』という曲は、アルバム全体のメッセージを凝縮している」と話す。
人間である以上、痛みを伴うことは当然です。個人、地域社会、そして地球規模の生態系レベルで、維持できない有害なパターンを断ち切るため、痛みの中から『クリーン』な方法を見つけ出すことができるだろうか?
レスマー・メナケム氏は、著書『My Grandmother's Hands』の中で、クリーンな痛みとは恐怖よりも誠実さを選び、誠実さをもって恐怖に立ち向かい、未知の世界へ向かうことであると定義しています。私たちは、個人以上の存在であるため、Integrity(威厳)をもって恐怖と向き合うことはとても重要な課題です。私たちは、様々な、ストーリー、トラウマ、メッセージ、エネルギー、レガシーを運ぶ、多くの世代にわたる生命の連続体でもあるわけです。
「Earth Workship」
Rubblebucket 『Earth Workship』
- Earth Worship
- Morning In The Sun
- Rain Rain Nature Rain
- Geometry
- Cherry Blossom
- Melt Through The Floors
- Zeros as Round as The World
- Sexual Revolution
- Sweet Spot
- Truth Is In The Air
- Mockingbird
- Too Much Feeling