Weezer チケット売り上げが低調なため、ブロードウェイ公演をキャンセル

 



Weezerのフロントマンのリヴァース・クオモがDiscordに投稿したところによると、9月13日から18日までブロードウェイシアターで行われる予定だったWeezerのブロードウェイレジデンスは、チケットの売り上げが低い反面、信じられないほど高いコストがかかるという理由でキャンセルされたそうです。この発表にもかかわらず、全5公演のチケットはまだ販売されているという。


『SZNZ: In Residence On Broadway』の期間中、Weezerは4枚のSZNZ EPをそれぞれ全曲演奏し、5日目は「アンコール」のために追加される予定だった。また、各夜は "Weezerのクラシックのユニークなセットリスト "をフィーチャーすることになっていた。


「我々はすでに多くの時間、思考と感情を費やした後、今、このことをお伝えしなければならないのを非常に申し訳なく思います」とリヴァース・クオモは語っている。「私たちと時間を共有するためにスケジュールを空けて、旅の計画を立ててくれた人たちには、本当に申し訳なく思っています。僕は、我々が目指している計画が大好きだったし、僕らのビジョンを早く復活させる方法を見つけられることを願っている」


ウィーザーのギタリストであるブライアン・ベルは、その後、バンドが演奏する予定だったレアな楽曲のリストを載せた大きなドライイレーズボードを映し出した写真をこれ見よがしにインスタグラムに投稿している。"Twas not to be (at least for now) "と、ブライアン・ベルはキャプションに書いている。"こんな「果てしないガッカリ・・・」。"


SZNZ EPシリーズは、3月のSpringに始まり、6月にはSummerがリリースされた。秋編と夏編については、明確なリリース日は公表されていない。