Wet Legは、この夏、セルフタイトルの素晴らしいデビュー作をツアーで発表し、急成長を続けています。
Lollapalooza、Outside Lands、Osheaga、Pickathonで演奏しただけでなく、バラク・オバマ氏は、彼の夏のプレイリストに、ウェット・レッグをリストアップしていました。今月末、ウェット・レッグの二人は、米国ツアーに戻る予定のようですが、現在はヨーロッパで公演を行っており、その間、有名なファンであるDavid ByrneとVultureの取材で話をしています。どのようにバンドを紹介されたのかと聞かれたデイヴィッド・バーンは次のように答えている。
「(どこで知ったのか)よく覚えてないんだよ。どこかのウェブサイトで知ったのかもしれないな。もしくは、あなたたちのことを紹介している雑誌で載っていたかもしれない。多くの人がそうであるように、そして、私だけがそうでないことは確かですが、私はウェットレッグの初期の曲、最初にリリースされた「Chaise Longue」、「Wet Dream」をクリックして聴いてみて、心から気に入ったのです。すぐさま、その月に聴いていた曲のプレイリストに加えましたよ。それは私だけはないことが、すぐにわかりました。まるで、”さあ、列に並んで!”という感じでしたかね」
この対談では、Wet Legの作曲プロセス、ツアー、都会と田舎の違い、ミュージシャンとしてのイノヴェーション、Wet Legがライブでトーキング・ヘッズの「Psycho Killer」をカバーする傾向についても触れています。
ウェット・レッグは、来年の始め、オーストラリアとニュージーランドでライブツアーを行い、ハリー・スタイルズのオープニングアクトを務める予定。ハリーは、以前、彼女たちの曲 "Wet Dream" をカバーしています。Apple Music 1のALT CTRL Radioで、Hanumanとそのことについて語ったバンドのRhian Teasdale(リアン・ティーズデール)は、次のように語っています。
「私たちは、ギグに向かう途中だった。イギリスでのことだったかな。私たちはスプリッターバンに乗ってた。そして、だんだんと、私たちはただ携帯電話で、良いスクロールセッションをしてた。そして、だんだんと、一人ずつ、「ねえねえ、これ見た? ハリー・スタイルズが "Wet Dream "をカバーしてるよ。よくわかんないけどさ」って言う。ヘスターは、「リック&モーティ」みたいな銀河系テレビを見ているようだと言ってた。パラレルワールドにいるような感じ。本当にクールだった。彼のバンドは半端なく素晴らしい!! 私たちの曲をすべて彼が演奏してくれるのを聴きたいくらい。本当にすべてが艶やかで美しくて。ああ、本当に楽しかった!!」
Wet Legは、最近、triple jのLike a Versionで、オーストラリアのパンクバンド、The Chatsの「Smoko」をカバーしています。こちらの秀逸なウェットレッグのカバーは、下記にてお楽しみ下さい。