Algiers(アルジェ)が、billy woodsとBackxwashとタッグを組み、新曲「Bite Back」を発表しました。Algiersは、ジョージア州アトランタ出身のポストパンクバンドで、マタドールレコードと契約を結んでおり、最新アルバムとして「There Is No Year」をリリースしています。
今回発表されたニューシングル「Bite Back」は、ニューヨークのラッパー/Billy Woods、カナダのラッパー/Backxwashとのコラボレーションソングとなっています。
このトラックは、Murat Gökmenが監督したミュージックビデオも併せて公開されておりますので、下記よりご覧下さい。
「ここ数年、あまりにリアルすぎることばかり起こってたから、コラボレーターのコミュニティを増やして、特に、ラップ・ヘッドと、常々感じている絆をより強固にする必要があったんだ」マルチ・インストゥルメンタリスト兼プロデューサーのライアン・メイハンは声明で語っている。
「Billy WoodsとBackxwashという2人の最高のラッパーがAlgiersのトラックに参加することになるとは。ピンチだよな、マジで!!」
アルジェのボーカリストのフランクリン・ジェイムズ・フィッシャーは、次のように語る。「ライアンはある日、いきなり、この美しく壮大なインストゥルメンタルを持って俺たちの前に現れて、『こんな曲があるんだけど、『バイトバック』って曲だなんて言うんだ。その時、なぜ自分がこのバンドに加入したのかを思い出すことが出来た。残りは自分の力で書いたようなものだった。これは、僕らのレーニン=マッカートニー・ダイナミクスの典型的な事例と言えるだろう」
「これは、まさしく革命的闘争のサウンドトラックのように感じる」とBackxwashは続いてコメントしている。
また、もうひとりのコラボレーター、ビリー・ウッズは次のように説明しています。「Algiersとの仕事は、様々な面でドープな経験でしたね。彼らがビデオを撮ると言った時、もの凄く興奮したよ。さらに、Backxwashが関わっていると知ったら、『もう、やるっきゃない!』と思ったんだ」