©︎Katherine Squire |
ロサンゼルスの作曲家、claire rousay(クレア・ラウジー)がニューアルバム「wouldn't have to hurt」を9月14日にサプライズリリースしました。この三曲収録のアルバムは、彼女自身が主宰するAmerican Dreams Recordsの傘下レーベル”Mended Dreams”から発売されています。
タイトル曲は、昨日からストリーミングで公開されてますが、他の2曲は、デジタル配信の御購入者のみ視聴可能です。『wouldn't have to hurt』の試聴とアルバムの購入はこちらからお願い致します。
『wouldn't have to hurt』の売上によって生じた収益金はすべてLGBTQの若者のための世界最大の自殺防止・メンタルヘルス組織である”トレバー・プロジェクト”に寄付される予定となっています。報道資料によると、"過去に、彼女を助けてくれたリソースにお返しをするための努力"なのだそうです。
アルバムのタイトル曲は、YouTuberのマディソン・ヴァン・ダインがメンタルヘルスについて語る様子をサンプリングしている。もう1曲の「beth」は、聖書の「ベタニアのラザロ」の物語を再解釈したものだ。
「この話は、人生の回復やある種の "救い "を示唆している」クレア・ラウジーは説明し、「私はもはや宗教的ではないが、この話は私の心に残り、人生への異なる-しかし、重要な-応用を維持している」と語った。このレコードには、Theodore Cale Schaferがピアノとストリングスでゲスト参加しています。
2022年の始めに、claire rousay(クレア・ラウジー)は、『everything perfect is already here』を発表、さらに、more eazeとのコラボレーション・アルバム『Never Stop Texting Me』を発表している。その他にも、American Dreamsのアンビエント・コンピレーション『The Deep Drift You Will Find The Most Serene Of Lullabies』に楽曲を提供しています。