©︎Zackery Gray |
本日公開されたタイトル曲は、ボルチモアのハードコアバンド、TurnstileのBrendan Yates(ブレンダン・イェーツ)が監督を務め、カリフォルニア州マリブで撮影されたビデオと一緒に公開されています。また、アルバムのカバーアートワーク(Zachary Grayによる)は、下記よりご覧ください。
「”This Is Why”はアルバムのために書いた最後の曲なんだ。正直なところ、歌詞を書くのにとても疲れていたんだけど、テイラーがザックと僕に、この最後のアイデアに取り組むべきだと説得してくれた。そこから生まれたのが、アルバム全体のタイトル曲だ」と(Hary Williams)ヘイリー・ウィリアムズは声明で説明している。
「2022年に生きていること、この3、4年だけでも生き延びてきたことのジェットコースターのような、馬鹿げた感情の数々を要約している。聖書のような世界的な大流行と、滅びゆく惑星の切迫した運命の後では、人間はもっと優しく、もっと共感的になることを心の奥底で見つけているだろうと思いたいね」
「ブレンダンと一緒に仕事をするのはとても素晴らしいことさ」とウィリアムズは付け加えた。
「ターンテーブルのメンバーとは少し前から知り合いで、こうしてお互いの世界がぶつかり合うことにとても興奮した。僕らのバンドのやり方にはクールな親近感があるんだ...いつか彼らと一緒にライヴができるといいよね」
Apple Music 1のZane Loweとのインタビューで新譜について、ヘイリー・ウィリアムズはこう語っている。
「僕らが育ってきた影響というのは、おそらく一部のファンが思っている以上に幅広いものだと思うんだけど、僕らが大きな部分を占めることになったシーンのおかげで、それがとてもエキサイティングだったんだ。
エレクトロ・クラッシュやグルーブ感のあるアグレッシブなサウンドなど、初期に影響を受けたものを取り入れることができた。
Dev Hynesは、Test Iciclesに在籍していたんだけど、今の活動や一緒に仕事をしたアーティストを見ると、彼の歩みがとても好きなんだ。僕らも、そういうアーティストになりたいと思っているんだ。ザックはこのアルバムで最もアグレッシブなプレイをしていて、それはとても...スタジオでそれを見ていてビクビクしていたよ。
でも、あなたが言ったように、私たちの中には美しい抑制の効いた部分があり、それが他の部分を表現することを可能にしていると思います。これはとてもクールな実験だったんだ」
「This is Why」
『This Is Why』は、バンドのセルフタイトルLPや2017年の『After Laughter』を手掛けた長年のコラボレーター、カルロス・デ・ラ・ガルザと共にレコーディングされた。
Paramore 『This Is Why』 Artwork