サム・フェンダー ライブアルバム『Live From Finsbury Park』を12月9日に発売 来年6月9日にSt. Jame’s Parkで公演決定

 

Photo: Niall Lee

 

イギリスの大人気シンガーソングライター、Sam Fender(サム・フェンダー)が今夏開催されたFinsbury Parkでの大規模なヘッドライン・ショーを収録したライブ・アルバムのリリースを発表しました。

 

ライブアルバム『Live From Finsbury Park』は単体のダブル・カラー・ヴァイナルとして12月9日に”Polydor”からリリースされる予定です。

 

このライブコレクションは、ストリーミング・プラットフォームや、フェンダーの2枚目のレコードである昨年の「Seventeen Going Under」の「Live Deluxe Edition」でも聴くことが出来ます。


本日(9月5日)、サム・フェンダーは新しいビデオ「Getting Started (Live From Finsbury Park)」を公開し、次作のレコードを告知しています。


「このショーは僕と仲間達にとって本当にハイライトだったから、みんなと共有できて嬉しく思う」とサム・フェンダーはソーシャルメディアにメッセージを書いている。

 




さらに、サム・フェンダーは、イングランドのフットボールクラブ、ニューキャッスル・ユナイテッド FCの本拠地である”St. Jame’s Park”でのライブ開催が決定しました。ニューキャッスルはフェンダーの出身地でもあり、彼が若い時代を過ごした思い入れの深い土地でもある。本公演は2023年6月9日に開催され、Inhaler、Holly Humberstoneがサポートアクトを務める予定です。
 

サム・フェンダーは、このフットボールの聖地でのライブ開催について次のようにコメントしている。「このバンドを始めたときから、いつかニューカッスルのセント・ジェームズ・パークで演奏する日が来るかもしれないと、いつも少年たちと冗談を言っていたんだ。遂に子供の頃の夢が叶って、6月9日に演奏することになったんだ。初めてのスタジアム・ライヴということで、とても奇妙な感じがするんだけどね。待ちきれない、最高に盛り上がるだろうし、みんなに会える日を楽しみにしてるよ」

 
セント・ジェームス・パークのライブ公演チケットは現地で9月9日午前10時から一般発売予定です。