アフリカ・ザンビア出身のラッパーSampa The Greatが、オーストラリアの放送局”triple j”のLike A Version Seriesに出演、ケンドリック・ラマーの傑作『DAMN』の収録曲「DNA」のカバーを披露してくれました。
サンパ・ザ・グレイトは、アルバム『As Above, So Below』の収録曲「Let Me Be Great」さらに、ケンドリック・ラマーの「DNA」を「Zamrock, Kalindula」風にアレンジしています。
今回のカバーの選択についてSampa The Greatは、以下のように話している。
「ケンドリックの「DNA」、あるいは、ケンドリックの曲全般をカバーする必要があった。なぜなら、ケンドリックのショーは、私がシドニーで受けた最初の大きな大きなサポートだった。それに私が実際にアーティストとして真剣に取り組むための大きなインスピレーションともなったのだから。
『DAMN.』が本当に好きなんだ。リリックとストーリーテリングに重点を置いているアーティストは、自分のプロジェクトが重たくなることがある。それでも、『DAMN.』はケンドリックの軽いバージョンだと思うし、彼がハッピーで楽しそうに、みんなが話しているようなことを話しているのを見ることができた、それが大好きな理由なんだ」