サウンド&ビジュアルアーティストの池田亮司が、ベルリンのレーベルNOTONから12月にニューアルバムをリリースします。
1989年から1999年にかけて録音された音源と、2013年から2022年にかけて制作された楽曲を収録した17曲入りのアルバムです。池田は10月15日に東京のWWW Xでこのアルバムを初公開する予定です。また、12月にはMUTEK.JPでのライブも予定されています。
池田がベルリンのレーベル(当時はRaster-Noton)からリリースした最後のアルバムは、2013年の『Supercodex』です。昨年夏には、ロンドンで開催された彼の作品の最大規模の展覧会のキュレーションに携わった。現在、パリと京都を行き来しながら活動している。
最新アルバム『ultratronics』は12月2日にCDとデジタル/ストリーミング配信で世界同時リリースされる。CDの国内盤は池田が主宰する〈codex | edition〉より、海外盤はアルヴァ・ノトことカールステン・ニコライが主宰するドイツのレーベル〈NOTON〉より発売され、アルバムのアートワークはそれぞれオリジナルの仕様となる。共に10月7日からプレオーダーが開始されたので、ぜひお見逃しのないように。
Tracklist
01. ultratronics 00 02. ultratronics 01 03. ultratronics 02 04. ultratronics 03 05. ultratronics 04 06. ultratronics 05 07. ultratronics 06 08. ultratronics 07 09. ultratronics 08 10. ultratronics 09 11. ultratronics 10 12. ultratronics 11 13. ultratronics 12 14. ultratronics 13 15. ultratronics 14 16. ultratronics 15 17. ultratronics 16