Iggy Pop ニューシングル「Frenzy」を発表

 

Iggy Pop & Andrew Watts ©︎Danny Clinch

 デトロイトが生んだ世界的なロックスター、Iggy Popが新曲「Frenzy」をAndrew WattsのAtlantic Records傘下のGold Toothからリリースしました。

 

アンドリュー・ワッツはこの曲のプロデュースとギター/バック・ヴォーカルを担当し、ベースにはGuns N' RosesのDuff McKagan、ドラムにはRed Hot Chili PepperのChad Smithが参加しています。以下、試聴をどうぞ。


「アンドリューとゴールドトゥースはそれを理解してくれていて、昔ながらの方法で一緒にレコードを作ったんだ」とポップはゴールドトゥースとの契約を発表した際に語っている。"プレイヤーは子供の頃から知っている奴らで、音楽は君を打ちのめすだろう。素晴らしい一日を過ごしてくれ"


新曲について、Iggy Popはこう語っている。"ソシオにつきまとわれるのは、血を燃やすのに最適な方法なんだ。"


Apple Music 1でのZane Loweとの新しいインタビューで、アンドリュー・ワッツはイギー・ポップとの仕事について語り、2019年のアルバム『Free』に続く作品を予告している。Every Loser』と題された新作について、ワッツはこう語っている。


「アグレッシブなアルバムなんだ。それに、美しいバラードなんかも入っているんだ。イギーの歌い方がね。歳をとるというのは美しいことだと思うんだ」

 

「だから、多くの人が "歳をとったことを隠したい "と思っている。あるいは、それを聞かせない、見せないようにする。でも、このアルバムにはそれがない。彼の歌声はリバーブではなく、目の前にあり、彼の人生の痛みと年月を聴くことができます。彼の声がどのように捉えられているか、本当に誇りに思っています。それがすべて彼なんだ。私たちはただレコードを押しているだけです。でも、過去のものをやろうとはしていないんだ。これは2022年の今のイギーなんだ。そして、本当にクールなものを作ったんだ。僕のレーベルからリリースされる最初の作品なんだ。


今年初め、Iggy PopはLeonard Cohen(レナード・コーエン)の「You Want It Darker」のカヴァーを公開した。