Fever Ray ©︎ Nina Anderson |
スウェーデンのエレクトロ・デュオ、Fever Ray(フィーバー・レイ)がニュー・アルバム『ラディカル・ロマンティクス』のリリースを発表した。Fever Rayは、カリン・ドレイヤー、オロフ・ドレイヤーの兄弟からなるプロジェクトである。
2017年の『Plunge』以来、5年以上のブランクを経て、ようやく完成に漕ぎ着けた新作アルバム『Racidal Romactics』は、カリン・ドレイヤーが、元The KnifeのメンバーでもあるOlof Dreijer(オロフ・ドレイヤー)と共に設立したストックホルムのプライベート・スタジオで2019年後半に制作が開始された。2人はリード・トラック「What They Call Us」をはじめ、収録曲の数々で共演し、8年前にザ・ナイフを解散して以来、初めてレコードでコラボレートしている。
アルバムの発表に合わせて公開された先行シングル「Carbon Dioxide」は、Vesselが共同プロデュースし、さらにアルバムの収録曲にもゲスト参加。その他、Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)のTrent Rezner(トレント・レズナー)とAtticus Ross(アッティカス・ロス)、Príncipe Discos所属のNídia、Aasthma (AKA Peder Mannerfelt and Pär Grindvik、Johannes Berglundといったミュージシャンが参加しています。
Fever Rayの新作アルバム『Radical Romantics」は、2023年3月10日にRabidから発売予定である。