『フラッシュダンス』の主題歌で数々の賞を受賞、『フェイム』では女優として活躍したアーティスト、アイリーン・キャラがフロリダの自宅で死去した。63歳でした。
アイリーン・キャラは『フェイム』の主題歌を担当したほか、自身を題材に書かれたココ・ヘルナンデス役で同作品に出演した。
同作品で彼女は、タイトル曲と「Out Here on My Own」の2曲を演奏し、アカデミー賞のオリジナル曲部門にノミネートされた。また、この役で1981年ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞部門にもノミネートされた。
ジョルジオ・モロダー、キース・フォージーと共作した最大のヒットは、『フラッシュダンス』のテーマ曲「フラッシュダンス...ホワット・ア・フィーリング」である。1983年、「Flashdance... What a Feeling」はBillboard Hot 100で6週にわたって1位を獲得した。翌年、カーラはこの曲でアカデミー賞とグラミー賞を受賞した。
カーラの広報担当者ジュディス・A・ムースは、アーティストのソーシャルメディアアカウントで共有された声明でこのニュースを確認した。死因は発表されていません。
「深い悲しみとともに、彼女の家族を代表して、アイリーン・カーラの死を発表します」とムースは書いています。「アカデミー賞受賞女優、シンガー、ソングライター、プロデューサーである彼女は、フロリダの自宅で亡くなりました。彼女の死因は現在のところ不明で、情報が入り次第発表されます...。彼女は美しい才能を持った魂であり、その遺産は彼女の音楽と映画を通して永遠に生き続けるでしょう」
This is the absolute worst part of being a publicist. I can't believe I've had to write this, let alone release the news. Please share your thoughts and memories of Irene. I'll be reading each and every one of them and know she'll be smiling from Heaven. She adored her fans. - JM pic.twitter.com/TsC5BwZ3fh
— Irene Cara (@Irene_Cara) November 26, 2022