Yo La Tengo 新作アルバム『This Stupid World』のリリースを発表 2月10日にMatadorから発売

 

Yo La Tengo©︎ Cheryl Dunn


ニュージャージー州のインディーロックバンド、Yo La Tengoが、通算16作目となるニューアルバム『This Stupid World』のリリースを発表しました。この新作は2月10日にMatadorからリリースされる。


この発表に合わせてファーストシングル「Fallout」が公開されている。下記からミュージックビデオが試聴できる。


Yo La Tengo(カプラン、妻でドラマーのジョージア・ヒューブリー、ベーシストのジェームズ・マクニュー)は、外部プロデューサーを起用するのではなく、自分たちで9曲入りの『This Stupid World』を制作した。これは2020年の『We Have Amnesia Sometimes』に続く作品で、COVID-19パンデミックの初期に録音された5つの長大なインストゥルメンタルトラックで構成されている。


ヨ・ラ・テンゴは、12月16日にニューヨークのバワリー・ボールルームで、サプライズ・ゲストを招いての8夜にわたる恒例のハヌカ・ライヴを開始する予定だ。2月15日〜16日にはシアトルで大規模なワールドツアーを開始し、4月10日のダブリンからヨーロッパに乗り出す。


 

 



Yo La Tengoが、『This Stupid World』のセカンド・シングル「Aselestine」を発表した。リード・シングル「Fallout」に続くこの曲は、Georgia Hubleyがリード・ボーカルを務めている。


バンドにとって16枚目のアルバムとなる『This Stupid World』は、Matador Recordsより2月10日にリリースされる。バンドはその後、このアルバムを引っさげてアメリカとヨーロッパでツアーを行う。





Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)が『This Stupid World』の最終プレビュー「Sinatra Drive Breakdown」を公開した。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Sister Ray」の系譜に当たるラフでローファイ感満載の新曲は、NYのプロトパンクへの彼らの深い敬愛に満ち、瞑想的かつ幻惑的な響きを持ち合わせている。先に公開された「Aselestine」「Fallout」に続く作品。


また、ヨ・ラ・テンゴは、今年のフジロックでの来日公演を行い、11月には来日公演を控えている。フェスティバルやライブに参加する方は、ぜひこの新作アルバムをチェックしてみよう。



 Yo La Tengoの新作アルバム『This Stupid World』は2月11日の記事でレビューしています。詳細はこちら

 



Yo La Tengo 『The Stupid World』




Label : Matador Records


Release:2023年2月10日

 


Tracklist:



1. Sinatra Drive Breakdown

2. Fallout

3. Tonight’s Episode

4. Aselestine

5. Until It Happens

6. Apology Letter

7. Brain Capers

8. This Stupid World

9. Miles Away