Metz、Mission of Burmaは、2016年のRecord Store Dayのスプリット・シングルを初めてデジタル・プラットフォームで共有した。
Metzは、2008年に結成されたカナダ・トロントのハードコア/ノイズロックバンド、2012年の『Metz』が代表作。一方のMission Of Burmaは、ボストンのポストパンクバンド、変拍子を多用したパンクサウンドが特徴、1981年の『Signals,Calls and Marches』が代表作に挙げられる。
この両バンドのスプリット・シングルは、元来、2016年のRecord Store Dayに合わせてリリースされたが、昨日、12月20日、初めてデジタル・プラットフォームでサブ・ポップから再リリースとなった。メッツは、ミッション・オブ・ビルマの「Good, Not Great」をカバー、ミッション・オブ・ビルマは、メッツの「Get Off」をカバーし、互いのバンドへのリスペクトを示しています。パンク・ファンは要チェックのニューシングルです。下記のBandcampから購入可能。
今年、9月、Metzは、イギリスの人気ポスト・パンクバンド、IDLES(アイドルズ)のJoe Talbot(ジョー・タルボット)をフィーチャーした 「Come On Down」と、Cyberpunk 2077(ポーランドのゲーム会社が開発したRPG)のサウンドトラック "Heaven's Gate "をリリースした。10月に、Metzは、セルフタイトルのデビュー・アルバム発売10周年を記念し、デラックス・バージョンをリリースしています。上記のリリースも合わせてチェックしてみて下さい。
「Good, Not Great」
「Get Off」