エイフェクス・ツイン、ロンドンのヴィクトリア・パークで開催されるField Daysでライブ復帰か



昨日、ネット上にAphex Twinに関連する190823.co.ukというURLが現れたことをご存知だろうか。実は、このウェブサイトのアドレス、ロンドンのヴィクトリア・パークで開催される「Field Day 2023」の開催日である8月19日と一致しており、ウェブサイトには「London」の文字とOsの文字の中にアーティストのロゴが描かれています。この事について、海外の大手メディアを中心に、エイフェクスが4年ぶりのライブを開催するのではないかという期待が高まっている。


また、ページ下部にはメール登録のリンクと、今後のニュースを受け取るためのキャッチフレーズがあり、Field Dayに関わる企業であるWaxarch Limitedについて触れています。2007年にタワーハムレッツのヴィクトリアパークで始まったこのフェスティバルは、昨年で15周年を迎え、最初の10年間はヘーンヒルのブロックウェルパーク、そして北ロンドンのメリディアンウォーターズに移転して開催されました。2021年の開催では、Field Dayは再び元の場所に戻ってきた。


エイフェックス・ツインことリチャード・ジェームズは、以前にもフィールド・デーに出演したことがある。2017年、彼はフェスティバルのヘッドライナーを務め、バーン・ステージで待望のセットを披露し、その年の開催を締めくくった。この日のフルセットはNTS Radioによって生中継され、Kamixlo、Lorenzo Senni、Squarepusher、Shapednoiseといったアーティストたちの楽曲をフィーチャーしたものであった。


エイフェックス・ツインが最後にロンドンで演奏したのは、2019年のこと。Red Bull Music Festivalの最初のロンドン版の一部としてプリントワークスで行われた。


昨年9月、Aphex TwinはSamplebrainと呼ばれる無料のサンプルマッチングソフトウェアを発表しました。Jamesがデザインし、エンジニアのDave Griffithsが構築したもので、二人は過去20年間、Samplebrainに取り組んできた経緯がある。ジェームズは詳細なブログ記事の中で、このサウンドデザインソフトウェアのアイデアは「mp3が流行り始めたとき」に思いつき、Shazamからインスピレーションを得たと説明している。