©︎Kyler Berger |
NYCの5人組ベースメント・ロックバンド、Geeseが2021年のデビュー・アルバム『Projecter』以来の最新シングル「Cowboy Nudes」を発表しました。
ギースは、ニューヨークの地下室のライブ・セッションからはじまったバンドで、結成当時まだ高校生だった。彼らは、親の世代の影響で、ビートルズやピンク・フロイドなどクラシック・ロックバンドを聴いていたと語っている。今回の二年振りのシングルは、ローリング・ストーンズのブルージーかつワイルドなブギー性を受け継いだ痛快なトラックとなっています。
「Cowboy Nudes」について、バンドのフロントマン、キャメロン・ウインターは声明の中で次のように語っている。
この曲は、世界の終わりの後、人生がより良く、より楽しくなることを歌っているんだ。
まず、ドラムのマックスに、高校時代から持っていた壊れたシタールを持って来させたんだ。ワールドミュージック・ショップに新しい弦を買いに行ったら、1パックが80ドルだと言われたんだ。冗談と思って2本買ってしまった。でもシタールの弦はそんなに安くない。
結局、弦を張り替えないで切れていないほうの弦を弾くだけにしたんだ。だから、2番目のヴァースのシタールの素晴らしさはわかってもらえると思う。あと、"転がる草に恋をする "というフレーズも気に入っているよ。
ニュー・シングル「Cowboy Nudes」の発表と同時にリリック・ビデオが公開されました。ご視聴は下記より。