夏フェスに向けて気分をぶち上げる季節がやって参りました。一昨日のブラー、そして、昨日のケンドリック・ラマーのヘッドライナー発表に続き、サマーソニック 2023の第一弾ラインアップが発表されました。
噂されていたヘッドライナー級のブッキングは大方の予想がハズレ、なんとリアム・ギャラガーが出演します。さらに、FLO,Inhaler,Nova Twinsの並びを見ると分かる通り、UK勢がジャンルを問わず分厚いラインアップとなっています。また、Dirty Hit所属のPale Wavesは、22年の単独公演に続き、二年連続の来日公演です。
以下のラインアップは暫定の第一弾発表となります。また、後日、追加の出演者が発表される予定ですので楽しみにしていきましょう。チケットは2月1日から先行販売が開始されます。詳細は公式サイトにてご確認下さい。
出演者リストは以下の通り。
・Liam Gallagher(リアム・ギャラガー)-UK
・Fall Out Boy(フォールアウト・ボーイ)-US
・Evanescence(エヴァネッセンス) -US
・Niall Horan(ニアール・ホラン)- IL
・Lany(レイニー) -US
・Lauv(ラウヴ) -US
・ Official髭男dism -JP
・ YOASOBI -JP
・FLO -UK
・Thundercat(サンダーキャット) -US
・Gabriels(ガブリエルズ) -UK
・Holly Humberstone(ホリー・ハンバーストーン) -UK
・Inhaler(インヘイラー) -IL
・Nova Twins(ノヴァ・ツインズ) -UK
・Pale Waves(ペール・ウェイブス) -UK
・The Snuts(ザ・スナッツ) -UK
チケットは、2/1(水)よりクリエイティブマン会員先行、2/14(火)よりオフィシャル先行がスタートします。昨年に続き完売が予想されますのでお申し込みはお早めに! コロナ禍を経てアップデートされたサマソニは、今年もさらなる進化をしていきます。 まだまだ多くのアーティストが追加されますので、今後の発表をお楽しみに!!
また、毎年、第一弾出演者の発表と同時に公開されるクリエイティブマンの代表、清水直樹氏のコメントは以下の通りです。昨日、清水氏はJ-WAVEにゲスト出演し、今年のサマーソニックの展望を話していらっしゃいました。ケンドリック・ラマーの出演については、グラストンベリーを観た時に決めたとのことです。
自信をもって世界に叫ぶ第一弾発表。昨年に続き、ソールドアウト必至のラインナップが集結。
この2組のヘッドライナーを含むアナウンスが出来る事に喜びを隠しきれません。 8/19(土)千葉、20(日)大阪は今年一番のUKの話題であり、英ウェンブリー・スタジアムでの2日間を秒殺したBLURの再始動ライブが決定。そして、対する8/19(土)大阪、20(日)千葉には今年のグラミー賞にも8部門ノミネートされ、現アメリカの最重要アーティストと言えるケンドリック・ラマーが初の東阪に来襲します。その上に10万人の英ネブワース・パークを同じく2Days ソールドにする絶好調のリアム・ギャラガーに、5年ぶりのニューアルバムを間も無くドロップするフォール・アウト・ボーイからも嬉しいOKの返事がきました。日本からも昨年のチャートを席巻しまくったOfficial髭男dismとYOASOBIが世界に挑みます。
アナウンスされた多くの新人アクトからは、数年前のサマソニでの無名な状況から飛躍した未来のビリー・アイリッシュやデュア・リパが生まれる予感がします。さらにこの後、日本や韓国、アジアからも続々と素晴らしい追加アーティストが待ち受けているのでお楽しみに。 恒例である毎年生まれる新たなチャレンジは、昨年のアートエリアを継続させながらも、あるステージにスペシャルコラボを実現させるべく始動しています。もちろん前夜祭ともなる、ソニックマニアもマニアらしいラインナップで皆さんを迎える準備をしています。
さあ、真冬からサマソニの夏へのカウントダウンが始まりました。半年以上も待てますか? 日本には、サマーソニックもフジロックもあります。日本でしか作れないインターナショナル・フェスティバルの世界観を今年の夏も世界中の方々にENJOYして欲しいと願います。