スネイル・メールこと、リンジー・ジョーダンは新しいインタビューで、マドンナの伝記映画(マドンナ自身が監督する予定だったが、その後破棄された)のオーディションを受けるように頼まれたことを明かした。インクド誌によると、ジョーダンはフィービー・ブリッジャーズと共に出演する予定のA24の近作『アイ・ソー・ザ・テレビ・グロー』のオーディションを受けるように言われたのと同じ週にこの役に挑戦するように誘われたそうである。
「私はマドンナの大ファンなんです」とジョーダンは語っています。「彼女がやっていることを見て、真似をするのではなく、それにインスパイアされる必要があったわ。彼女はダンスの伝説的存在です。ドキュメンタリーを見たんだ。彼女のインタビューを見ていました。メモを取りながら、3つのシーンをこなさなければなりませんでした。いい勉強になったよ。役がもらえるとは思わなかったけど、もし一生懸命やらなかったら、全力を尽くせなかったと後悔することになる」
マドンナ役には俳優のジュリア・ガーナーがキャスティングされており、ミュージシャンのスカイ・フェレイラやベベ・レクサ、ユーフォリアのスター、シドニー・スウィーニーやアレクサ・デミらと共にオーディションを受けたという。この作品は、ポップスター自身が監督を務める予定だったが、マドンナが国際的な大ヒット・ツアーを行うことを決めたため、現在では進行していない。
映画界への進出について、ジョーダンは、「私にとって映画は音楽と並ぶものです。脚本を書いたらクールだと思うんだ」と話している。Snail Mailは、Jane Schoenbrunの『I Saw The TV Glow』で長編映画デビューする予定です。「私はその中で実際の役をやったのよ、クレイジーよね、オーディションを受けた」と、近日公開の映画出演について語った。「とにかく楽しいし、エキサイティングなの。自分が何ができるのか見てみたい」