Wednesdayがニューシングル「Bath County」を公開しました。バンドは英国での最初の公演を控えており、Dead Oceansから発売となる3rdアルバム『Rat Raw God』はナッシュビルの五人組インディーロックバンドにとってきわめて重要な意味を持つ作品として既に国外でも注目を集めている。
新曲「Bath County」において、WednesdayのKarly Hartzmanは、バンドにおける中心的なクリエイティブな関係性に焦点を当ている。
「この曲は、私とリード・ギタリストのジェイク(レンダーマン)がジェイクのお母さんの故郷を訪れたとき、バージニア州バース郡のポーチで書いた曲なの。その時に見たイメージや、ある日の早朝にドリーウッドに向かう途中の駐車場で過剰摂取している男を見た時の描写も含まれている......」
新曲発表と同時に公開されたたカーリー・ハーツマン自身がディレクションを務めたミュージック・ビデオには、英国のシンガー・PJ HarveyへのKarly Hartzmanの言及がさりげなく含まれています。
「自分で作ったビデオは、PJ Harveyの”Man-Size”のビデオへのオマージュでもある。彼女ほど自信を発している人は見たことがない。自分もあのような態度をとってみたいと思ったけど、見た目以上に大変だった! Peejに限りない敬意を表します」
Wednesdayのニュー・アルバム『Rat Raw God』はDead Oceansから4/7に発売されます。
「Bath County」