Jenny Lewis、5thアルバム『Joy’all』を6月9日にBlue Note/Capitalから発売

 

©Bobby Rich

Jenny Lewis(ジェニー・ルイス)が4年ぶりのニューアルバムを発表しました。『On the Line』に続くアルバムは『Joy'all』と題され、6月9日にBlue Note/Capitalから発売されます。このニュースに合わせて、Lewisは新曲「Psychos」を公開しました。以下より視聴してみて下さい。

 

5枚目のソロアルバム『Joy'all』はアーティストがルーティンの形式で少しずつ曲を書き足しながら、じっくりと完成に導かれた作品となる。

 

ジョニー・ルイスは次のように語っている。「パンデミック前の旅先でこれらの曲のいくつかを書き始め...、世界が停止するにつれてそれを脇に置き、2021年の初めにナッシュビルの自宅から、ベックが主催する一握りの素晴らしいアーティストたちとの1週間の仮想ソングライティング・ワークショップに参加しました」

 

課題は、ベックからのガイドラインをもとに、7日間毎日1曲ずつ書くことでした。ガイドラインは、「1-4-5のコード進行の曲を書く」、「決まり文句だけの曲を書く」、「フリーフォームのスタイルで書く」といったプロンプトになる。私が最初に提出した曲は『Puppy and a Truck』でした。

 

プレスリリースによると、もう一つの収録曲「Puppy and a Truck」は、その「かなりの部分」がそのワークショップで書かれることになった。Dave Cobbがプロデュースし、Greg Kollerがエンジニアとミキシングを担当した。

 

「Daveは仕事が早く、彼の素晴らしいハウスバンド(ギターはNate Smith、Brian Allen、Cobb、アコースティックギターとボーカルは私が担当した)と共に、2週間ほどでフロアでライブを行い、レコードの大部分をカットしました」とルイスは説明しています。

 

ジェス・ウルフはレコードのバック・ボーカルを担当するためにスタジオに戻り、グレッグ・ライツとジョン・ブリオンはLAに戻り、それぞれペダル・スティール、B-Benderギター、チェンバリンを加えた

 

「Psycos」



Jenny Lewis 『Joy’all』



Label: Blue Note/Capital

Release:2023/6/9

 

Tracklist:


1. Psychos


2. Joy’All


3. Puppy and a Truck


4. Apples and Oranges


5. Essence of Life


6. Giddy Up


7. Cherry Baby


8. Love Feel


9. Balcony


10. Chain of Tears