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2010年代のNYのインディーシーンを共に築きあげてきた盟友のCaptured Tracksから離れ、ボーカルのダスティン・ペイザーは、ケイティ・ガルシアとBayonet Recrodsを立ち上げた。一昨年には、トミー・ガードナーに依頼し、2017年のアルバム『Somersault』のジャズのリワークにも取り組み、ピアノ、チェンバロ等の楽器を導入し、音楽性の広さを証明してみせた。
Beach Fossilsは、Bayonetから6月2日に発売する次作『Bunny』の3rdシングルを公開しました。この曲は「Run to the Moon」と呼ばれ、前作「Dare Me」「Don't Fade Away」に続くシングルです。
プレスリリースによると、この曲はボーカルのDustin Payseur(ダスティン・ペイザー)が娘の誕生を振り返り、「絶対的な自由とそれを失う恐怖、そしてよりリアルに感じられる自分自身への取り組み」という変化を処理したものだそうです。下記よりチェックしてみてください。
ニューアルバム『Bunny』はニューヨークのBeach Fossils Studioで録音され、ペイザーがプロデュースとレコーディングを担当し、ラーズ・スタルフォース(セント・ヴィンセント、サッカー・マミー、リル・ピープ)がミキシングを担当している。
「Run To The Moon」